最初の1分間で互いに出方を見合った後、距離を詰めて一発を狙ったウィリスがケージ際に追い込むも、クラウダーがうまくかわす。しかし、ウィリスが左の強打を当てた後、ダメージを受けた様子のクラウダーに追い打ちをかけるように左フックをクリーンヒットさせ、クリンチから膝を入れてアッパーカット、さらに左フックをもう一発決めたところ、クラウダーがダウンを喫して試合終了。ウィリスがノックアウト勝利を挙げた。
#UFC218
— UFC Japan (@ufc_jp) December 2, 2017
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ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○ジャスティン・ウィリス vs. アレン・クラウダー●
1ラウンド(2分33秒)KO
ジャスティン・ウィリス
「デトロイトのファンのために華々しくイベントのスタートを切れたことは信じられない気分だ。有言実行するタイプだからね。1ラウンドでノックアウトだと言っただろ。コーチたちがキックしろと言ってきたけど、頭を狙っていきたかったし、フィニッシュしたかった。何もないところから来た自分にとっては本当に感動的。底辺からスタートして、今はUFCにいる。地球上で一番大きなショーの中にいるんだ。目の前に現れる相手をすべてノックアウトし続けていくつもり。金を儲ける奴は上に行くやつだ。誰でもいい、誰だろうとダウンさせてみせる。俺の時代だ」