開始の合図と同時に急襲をかけたオーフレイム。ガヌーに組み付き、ケージに押し込まれながらも、テイクダウンの機会をうかがった。動きがなかったことからレフェリーがブレイクを指示し、スタンディングから再開した直後、アリスターの左パンチを食らいながらもガヌーが左フックで一撃。オーフレイムは意識を失ってノックダウンし、ガヌーが破竹のオクタゴン6連勝を遂げた。
#UFC218
— UFC Japan (@ufc_jp) December 3, 2017
“当たったら最後”👊💥
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ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●アリスター・オーフレイム vs. フランシス・ガヌー○
1ラウンド(1分43秒)KO
フランシス・ガヌー
「超いい気分だね。正直、最高の気分だ。ここに来るために必死にがんばってきたし、今回の試合についてはオーフレイムに感謝している。一発だ。オーフレイムだけじゃないし、スティペ(ミオシッチ)だけでもない。俺は誰が相手でも一発を食らわせる。夢をかなえるために突き進む。世界チャンピオンになるのがずっと夢だった。ボクシングでそうなれたらと思っていたけど、MMAがあると知って夢が変わったんだ。MMAは俺の転職だし、この夢に向かって邁進中。スティペに俺がいるぞと伝えてくれ。ベルトを集めに向かっているところだ。俺のために持っていてくれて感謝しないとね。でも、もうすぐそれも終わりだ。あれは俺のベルトだ」