UFCファイトナイト・ロンドンに3人の地元選手が参戦

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UFCファイトナイト・ロッテルダム:レオン・エドワーズ vs. ブライアン・バーバリーナ【オランダ・ロッテルダム/2017年9月2日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ロッテルダム:レオン・エドワーズ vs. ブライアン・バーバリーナ【オランダ・ロッテルダム/2017年9月2日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
オクタゴンがロンドンに戻るまであと100日を数える中、UFCは来年3月に開催されるUFCファイトナイト・ロンドンの対戦カード3つを発表した。

UFCがイギリスを訪れるのは10回目。今回発表された中にはイギリスを拠点とする3人のファイターが含まれている。

ホームの観衆の前でUFC5連勝を狙うのが“ロッキー”ことレオン・エドワーズだ。ポーランドのペーター・ゾボタと対峙するエドワーズはこれまでにアルバート・トメノフ、ビセンテ・ルーケ、ブライアン・バーバリーナらを下しており、新たに1勝を重ねることができればウェルター級のトップ15入りが可能であることを承知している。一方のゾボタも、ここで連勝を3に伸ばして足場を固めたいところだ。

スコットランド・エイドリー出身のライトヘビー級ファイターであるポール・クレイグは、厳しい戦いを強いられた過去2戦で喫した敗北からの巻き返しを見据えている。そんなクレイグの前に立ちはだかるファイターが、3連続でノックアウトまたはテクニカルノックアウト(KO/TKO)による勝利を挙げてUFCのロースター入りを果たしたロシアの新星、マゴメド・アンカラエフだ。

ヘビー級ではイギリス出身のマーク・ゴッドビアーがケージに再登場し、ニューカマーのディミトリー・ポベリージェッツと対戦。ゴッドビアーは11月に開催されたUFC 217に参戦しており、初めて上るロンドンのオクタゴンで白星を挙げて3連勝を決めることを狙う。対するウクライナ出身のポベリージェッツは12回の第1ラウンドKO/TKO勝利という記録をマークしており、デビュー戦で自らを印象づけようと意気込んでいることだろう。

その他の対戦カードを含め、最新情報はUFC.comで随時お伝えしていく。
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