UFC 221見どころ:「毎試合を最後のつもりで悔いなくやりたい」と廣田

UFC PPV 見どころ
UFCファイトナイト・オークランド:アレックス・ボルカノフスキー vs. 廣田瑞人【ニュージーランド・オークランド/2017年6月11日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・オークランド:アレックス・ボルカノフスキー vs. 廣田瑞人【ニュージーランド・オークランド/2017年6月11日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間2月11日(日)に開催されるUFC 221は「世界で一番美しい街」とも「世界で一番孤立した街」とも言われる西オーストラリアの州都パースで初めて開催されるUFCイベントだ。アーリープレリムでは、お待ちかねの精鋭ジャパニーズUFCファイターズ、廣田瑞人、石原“夜叉坊”暉仁、阿部大治がそろって出場を果たす。

廣田「毎試合を最後のつもりで悔いなくやりたい」

2016年にUFC再登場を果たして以来、戦績1勝1敗、前回はアレクサンダー・ボルカノフスキーに判定負け(UFCファイトナイト・オークランド、2017年6月)を喫した廣田は、今回からライト級に戦いの場を移し、ベテランのロス・ピアソン(英国)と対戦する。もともとライト級でも活躍していた廣田だけに、今回の階級変更にも「フェザー級に比べると減量が少ない分、全体的に調子は良いです。あとは気を抜かずに調整していきます」と不安を感じさせない。

ピアソンは2009年から一貫してUFCで戦ってきており、回転数の高いパワフルなパンチが持ち味のアグレッシブな選手だ。2012年にはリアリティーショー『ジ・アルティメット・ファイター:スマッシュ』にチームUKのコーチ役として出演、チーム・オーストラリアとしのぎを削ったことで、オーストラリアでもすっかりおなじみの選手になっている。さらに2016年にはオーストラリア出身の女性と結婚し、オーストラリアに移住しているため、ピアソンにとって今大会は地元感覚だ。

そんなピアソンは「これまでの自分は攻撃を中心に考えていたが、現在ではディフェンスとカウンターを磨いている」と語り、廣田については「ヒロタが俺と同じように、タフで頑丈なベテランであることは知っている。彼とやり合うのが楽しみだが、こちらのうまさにはかなわないだろう」と挑発している。

これに対して廣田は「ピアソンは現在4連敗中とはいえ、強い選手にしか負けていないですし、映像を見直しても間違いなく強敵です。ただ、技術的には自分とあまり差はないと思うので、最後は気持ちの勝負になると思います。真っ向対決で勝ちます」と闘志を燃やす。

「年齢的に毎試合が最後のつもりで、悔いなくやりたいと思っています」と決意を語る廣田。乱打戦必至のこの試合で名前のある選手の首を取り、大きなステップアップを果たしたいところだ。

【文 高橋テツヤ】
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