慎重が高くリーチも長いオルテガに対し、やや下がり気味に飛び込んで攻撃するエドガーはオーバーハンドライトをヒットさせつつ、的確なジャブを打ち込んでいく。オルテガもヘッドキックを見舞った後、飛び蹴りを食らわせたが、エドガーにコンビネーション技を決められてしまった。続けてテイクダウンを狙うも倒せなかったエドガーはオルテガの左エルボーをまともに食らい、一気に形勢逆転。追い打ちをかけたオルテガの連打を受けたエドガーは足元がふらつき、最後は右の強打がとどめとなってダウン、パウンドに向かったところ、レフェリーが間に入って試合終了となった。
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— UFC Japan (@ufc_jp) March 4, 2018
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ワオッ😳😳😳
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フェザー級マッチ 5分3ラウンド
●フランキー・エドガー vs. ブライアン・オルテガ○
1ラウンド(4分44秒)KO
ブライアン・オルテガ
「今回の試合のために必死にがんばってきたし、想像していたよりもはるかに非現実的。もっとガッツリ来られるかなと思っていたんだ。様子を見ていたけど一度もなかった。俺も彼のことをとやかく言うつもりはなかったけどね。相手のレスリングはものすごく尊敬しているから、スタンディングで打ち込める可能性は分かっていたんだ。ノックアウトするか、一撃するか、チョークで一本もいけるとは思っていた。どれでいくにしても、やりたいようにやれるオプションはあった。ベストの1人を倒したんだ。本当にレジェンドの1人、今回はフランキー・エドガーだ。いつもあまり遠くは見ないようにしている。次に向かう場所はかなり遠くに目を向けることになる。でも、マックス(ホロウェイ)との試合は夢見てきたこと。どちらも若いし、流れを変えている。興奮しているし、ベルトに挑戦する」