現地5日(木)午後にブルックリンのバークレイズ・センターで行われたUFC 223のメディアデー終了後、施設内で発生した事件により負傷した2名が日本時間4月8日(日)に予定されているUFC 223の欠場を余儀なくされた。
顔に複数の切り傷を負ったライト級のマイケル・キエーザはニューヨーク州アスレチック委員会とUFCメディカルチームによって試合出場は不可能だと判断されたため、アンソニー・ペティスとの一戦は除外されている。
ブランドン・モレノと対戦する予定だったフライ級のレイボーグも複数の角膜剥離により試合出場は不可能と判断された。
また、アルテム・ロボフが事件に関与したため、アレックス・カサレスとロボフのフェザー級マッチも消滅している。
UFC 223は全10試合で予定通りに行われる。