6月にUFCファイトナイト・シンガポール開催

UFCファイトナイト 対戦カード
2018年4月16日発行
UFCプレスリリース



アジアで初となる複数年のイベント開催契約を締結
6月にUFCファイトナイト・シンガポール開催

注目カード:
#11 ドナルド・“カウボーイ”・セラーニ vs. #14 レオン・エドワーズ
#8 オヴィンス・サン・プルー vs. #13 タイソン・ペドロ
#9 ジェシカ・ローズ・クラーク vs. #10 ジェシカ・アイ
エアアジア提供UFCファイトナイト・シンガポール(会場:シンガポール・インドア・スタジアム)
チケットは4月25日(水)発売予定


シンガポール – 世界最高峰の総合格闘技団体UFC®(Ultimate Fighting Championship)は本日、2018年6月23日(土)に、エアアジア提供UFCファイトナイト・シンガポール:セラーニ vs. エドワーズを開催することを発表致します。加えて、この先3年に渡り、シンガポールで毎年イベントを開催する複数年契約を締結し、今回がその初回となることも併せて発表致します。

アジア太平洋地域のファンにとっては、このイベントが近代スポーツ史において最も大胆かつ予測不能なMMAファイターの戦う姿を目撃する機会となるはずです。ドナルド・セラーニ(アメリカ 33勝10敗1ノーコンテスト)はオクタゴン(Octagon®)でスリリングなファイトスタイルを披露する選手として知られ、その自信とアグレッシブな姿勢は多くのアスリート仲間とファンの尊敬を集めています。歴史に名を残すキャリアを通して、セラーニはマット・ブラウン、リック・ストーリー、元王者のベンソン・ヘンダーソンやエディ・アルバレス、エドソン・バルボーザに加え、最近ではヤンシー・メデイロスを打ち負かしました。

そして、“カウボーイ”ことセラーニとの初対戦に挑むのはイギリスの新星レオン・エドワーズ(イギリス 14勝3敗)です。次なる相手が業界一のファイターであるとは言え、目下、5連勝中のエドワーズが圧倒的な勝利を狙ってくるのは間違いないでしょう。実力を示す上で最難関の敵に立ち向かうことになりますが、ウェルター級のトップに駆け上るためには勝利を飾り、名声を上げることが不可欠です。

UFCファイトナイト・シンガポールに予定されるその他のカードは以下の通りです。

ライトヘビー級マッチ
オヴィンス・サン・プルー vs. タイソン・ペドロ

ライトヘビー級ランキング8位のサン・プルー(アメリカ 22勝11敗)が活躍の目覚ましい新星ペドロ(オーストラリア 7勝1敗)と対戦します。

ウェルター級マッチ
安西信昌 vs. ジェイク・マシューズ

パワフルなストライカーとして知られる安西(10勝2敗)が“ザ・セルティック・キッド”ことマシューズ(オーストラリア 13勝3敗)と対戦します。

女子フライ級マッチ
ジェシカ・ローズ・クラーク vs. ジェシカ・アイ

女子フライ級ランキング9位につけるローズ・クラーク(オーストラリア 8勝4敗)が同10位のアイ(アメリカ 12勝6敗)を迎えて、オクタゴン3連勝を目指します。

フライ級マッチ
ジェネル・ラウザ vs. アシュカン・モクタリアン

ラウザ(フィリピン 7勝4敗)とモクタリアン(オーストラリア 13勝3敗)の一戦は圧勝を目指す両者の激しいバトルが期待されます。

フライ級マッチ
マット・シュネル vs. 井上直樹

サブミッションスペシャリストのシュネル(アメリカ 11勝4敗)が無敗を誇る20歳の井上(11勝)と対戦します。

女子ストロー級マッチ
ヤン・シャオナン vs. ナディア・カセム

オクタゴン2連勝を目指すヤン(中国 8勝1敗)は女子ストロー級コンテンダーのカセム(オーストラリア 5勝0敗)との一戦に挑みます。

その他、追加カードは決定次第、随時お知らせ致します。チケットの事前予約や対戦カードなど、最新情報の配信をご希望の方は特設ページ(www.ufc.com/singapore)に必要事項をご記入の上、ご登録ください。なお、対戦カードは事前通知なしに変更となる場合がございます。予めご了承くださいますようお願い致します。

初となる今回の複数年契約締結に際し、UFCアジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャンは「昨年、大成功を収めたUFCイベントを評価し、またパートナー企業の意欲やMMAファン基盤の急成長を踏まえた上で、再びアジアで偉大なUFCファイターが主役となるイベントを開催することに興奮を覚えます。アジア太平洋地域はわれわれにとって主要市場であり続けると同時に、2017年の成長からさらに発展を遂げつつ、世界一流のMMAをファンの皆さまにお届けできることを楽しみにしています」と述べました。

また、2017年に日本、中国、オーストラリア、ニュージーランド、そしてシンガポールと一連のUFCイベントで成功を収めてきたUFCが2018年にアジアパシフィック地域で開催するイベントはこれが2大会目となり、今回の複数年契約においては初回のイベントとなります。昨年6月に開催したUFC®ファイトナイト・シンガポール:ホルム vs. コヘイアはシンガポール・インドア・スタジアムに8,400名を超えるファンを集めて大盛況のうちに幕を閉じました。

『AirAsia(エアアジア)』ブランディング部グループ責任者を務めるルディ・カウ氏は「シンガポールのスポーツ行事としてUFCファイトナイトを恒例化する手助けができることを光栄に思います。今回がこの地域においてUFC初のレギュラーイベントとなり、まさにアジア圏の航空会社の1社として、世界最高峰のMMAをファンにお届けできることに興奮しています」とコメントしています。

今回の契約の一環として、UFCはアジア圏のファンに世界最高峰の総合格闘家と触れ合うさらなる機会を提供することを約束します。UFCファイトナイト・シンガポールを定期的に主催すると共に、シンガポール・スポーツ・ハブとシンガポール政府観光局と取り組む戦略的提携に基づき、ファンの方々に最高に興奮する経験と一流の格闘技イベントをご覧いただけるよう、いずれのイベントもシンガポール・インドア・スタジアムを舞台に興行する予定です。

また、『Sports Hub Pte Ltd(スポーツ・ハブ株式会社)』のアダム・ファース最高商務責任者(CCO)は次のように話しました。

「シンガポール・スポーツ・ハブはシンガポール・インドア・スタジアムで再びUFCを開催できることにワクワクしています。UFCは誰もが認める世界最大のスポーツであり、世界規模で総合格闘技界をリードするシリーズです。UFCファイトナイト・シンガポールはわれわれのスポーツイベントカレンダーのハイライトであり続けます。UFCと共に、この地域にいるファンに世界最高峰の総合格闘技を一層広めていけることを心から楽しみにしています」

エアアジア提供UFCファイトナイト・シンガポールの一般チケットは4月25日(水)に『Sports Hub Tix(スポーツ・ハブ・チケット)』を通じて発売され、オンラインサイトのwww.sportshubtix.sg、スポーツ・ハブ・チケットのボックスオフィス、シンガポールポストの全局にあるスポーツ・ハブ・チケット・アウトレット、あるいはスポーツ・ハブ・チケットの電話受付(+65 3158 7888)にて購入可能となります。事前購入キャンペーンは4月25日(水)から5月9日(水)までご利用いただけます。
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