ハイキックからローキックまで緩急を織り交ぜながら足技を繰り出していったドス・サントスに対し、ジャブで応戦したストリックランドは力強い打撃でドス・サントスにプレッシャーをかけていく。しかし、ドス・サントスが勢いよく放った回し蹴りがクリーンヒットし、衝撃でストリックランドがダウンを喫する。追い打ちをかけたドス・サントスはパウンドを浴びせ、レフェリーはすでに倒れているストリックランドが気を失ったのを確認して試合を止めた。
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— UFC Japan (@ufc_jp) May 13, 2018
エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス🆚ショーン・ストリックランド💥 pic.twitter.com/cfGgT3wXvf
ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. ショーン・ストリックランド●
1ラウンド(3分12秒)KO
エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス
「コーチとこのカポエイラの打撃をトレーニングしてきたし、思っていた通りにできた。試合には全身全霊で臨んでいる。オクタゴンの中で結果を示したから、パフォーマンスボーナスにつながればいい。コーチの1人がいつも“ショーを見せるんじゃない、戦うんだ”と言ってくれる。俺はファイターだ。戦って全力を尽くす。ファンがいつも大興奮してくれる。自分の試合が戦闘だってことを分かってくれているんだ。みんな、いつも速いフィニッシュを求めてくるけど、俺は自分の仕事を果たす。ベストファイターと戦い続けたい。ショーンはベストファイターの1人だと思っている。ポンジニッビオやウスマンとか、ビッグネームに敗れてきた」