フルラウンドの末にウスマンがマイアを撃破

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・チリ:デミアン・マイア vs. カマル・ウスマン【チリ・サンティアゴ/2018年5月19日(Photo by Buda Mendes/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・チリ:デミアン・マイア vs. カマル・ウスマン【チリ・サンティアゴ/2018年5月19日(Photo by Buda Mendes/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
日本時間5月20日(日)、チリ・サンティアゴのモビスター・アリーナにてUFCファイトナイト・チリが開催され、メインイベントでウェルター級ランキング5位のデミアン・マイアと同7位のカマル・ウスマンが対戦した。

開始と同時に距離を詰め、足元を崩しにきたウスマンにしっかりと対応したマイア。左の拳を当てた後、ジャブを放ってリズムを作ったマイアはタックルからテイクダウンを成功させるも、ウスマンがすぐに押しのける。組み付いたままこう着状態となったため、レフェリーがブレイクを指示してから第1ラウンド終了まで大きな展開はなかった。

第2ラウンドにはウスマンがマイアの首を取りにいく場面やマイアが至近距離から数発のジャブを打ち込むシーンもあったが、いずれもフィニッシュにつながる攻撃にあらず、次の5分間も互いに攻めあぐねた。状況を打開しようとマイアがグラウンドゲームを誘ったものの、ウスマンは乗らない。

急展開を迎えたのは第4ラウンドだ。ウスマンの右ストレートがマイアを捕らえ、ダウンを奪ってパウンドを浴びせた後、逃げるマイアの首を取りにいったウスマンだったが、立ち上がって打撃戦に移ろうとする。しかし、少し落ち着いたマイアがしのぎきり、勝負の行方は最終ラウンドに持ち越された。

グラウンドゲームを好むマイアとそれを避けて打撃戦に持ち込みたいウスマンの攻防は結局、25分を戦っても決着せず、結果はジャッジの手に委ねられた。3名のジャッジは満場一致でウスマンの勝利を支持している。

ウェルター級マッチ 5分5ラウンド
●デミアン・マイア vs. カマル・ウスマン○
判定3-0(46-49、46-49、45-50)

カマル・ウスマン


「5ラウンドまでいったのはこれが初めてだったし、3ラウンドと違うのは当然だ。3ラウンドならとにかく突っ込んで、ずっとスピード感を出していけるけど、5ラウンドとなると全然感じが違っていた。学習して経験を積んだから次はもっと決められるようにいく。デミアンは予想していたよりもタフで、本当のベテランらしさを示したと思う。ブロックもうまい。とても尊敬している。2ラウンド目に、彼の頭頂部に打ち込んだけど、うまくパンチをブロックされた。右ストレートだったんだけど、右手が壊れたかと思ったよ。とにかく打ち続けて、第3ラウンドには左手もそんな感じになったけど、でもチャンピオンはこれをやっているんだ。戦い抜かないと。これから戻って、マネジャーと話してみる。次にどうするかは彼に決めてもらうつもりだけど、目標は同じ。ウェルター級のタイトルだ」

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