開始と同時にイゲがサンチアゴの懐に飛び込み、右フックをクリーンヒットさせると、さらにコンビネーションでダメージを与えて腰が落ちたところをケージ際に押しつけ、背後を取ってサンチアゴにまたがる。サンチアゴの動きを封じたイゲはそこから一気に打撃で攻め込み、その状態を見てレフェリーが試合を止めた結果、イゲが鮮やかな1ラウンドTKOで見事勝利を収めている。
フェザー級マッチ 5分3ラウンド
●マイク・サンチアゴ vs. ダン・イゲ○
1ラウンド(0分50秒)TKO
ダン・イゲ
「今日のオープニングマッチを飾れたことはすごい。今年最大のショーのひとつだし、そこで印象に残る試合をしたかった。1ラウンドKOだし、この勢いに乗っていきたい。プランはフィニッシュすることだったけど、こんなに早くいけるとは思っていなかった。マイク・サンチアゴは本当にタフな相手だ。今、世界で最高の1人として言われるザビットとすごい試合をした人だし、マッズ・バーネルと3ラウンドを戦った人だ。自分のパフォーマンスにはとても満足している。次の相手が誰かは気にしない。俺が気にしているのはジムに戻って、試合のたびに向上できるようにすること。今日のUFC初勝利は俺にとってものすごくたくさんの意味がある。次はもっとうまくやってみせる。ベガスに住んでいるから、ベガスで試合をしたいけど、UFCがハワイに行くと決まったら、俺も加えてくれ!」
#UFC225 アーリープレリムの4試合が終了👊💥
— UFC Japan (@ufc_jp) June 9, 2018
あっ・・・😱😆😳😎と言わせるパフォーマンスの連続👏
マイク・サンチアゴ🆚ダン・イゲ戦より📺 pic.twitter.com/uO8vT0RxrZ