TUF 27フィナーレ:モダフェリが念願のUFC初勝利、TUF決勝戦はトリザーノとカトーナが勝利

TUF コメント 試合結果
TUFシーズン27フィナーレ:ロクサン・モダフェリ vs. バーブ・ホンチャック【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2018年7月6日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
TUFシーズン27フィナーレ:ロクサン・モダフェリ vs. バーブ・ホンチャック【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2018年7月6日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間7月7日(土)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスにあるパール・シアターでジ・アルティメット・ファイター(TUF)シーズン27フィナーレが開催された。

日本でプロ格闘家としてデビューし、その後、アメリカに帰国後も活躍を続けてきたロクサン・モダフェリがメインカードに登場し、バーブ・ホンチャックとの女子フライ級マッチに挑んだ。

開始の合図と同時に攻めの姿勢を見せていったモダフェリは相手の打撃を受けながらも一歩も引かず、ホンチャックもまたひるむことなくモダフェリに打ち込んでいく。最初にテイクダウンを決めたモダフェリはマウントポジションをキープして鋭いエルボーを放っている。

第2ラウンドにはホンチャックがテイクダウンを取りにいったものの、それを返したモダフェリが優位な体勢からパウンドを浴びせ続けた。攻防戦の末にフルマウントを手に入れたモダフェリは逃げるホンチャックを捕らえて離さず、ホンチャックが防戦一方で手も足も出なくなったことを確認したレフェリーが試合を止め、モダフェリのTKO勝利が決した。

待望のUFC初勝利を挙げたモダフェリは思い通りの試合展開に持ち込めたと明かし、「すぐにまた試合ができることを願っています。自分より上位のランカーとやって、またタイトルに挑戦したいです」と意気込んでいる。

また、TUFシーズン27の決勝戦はフェザー級をブラッド・カトーナが制し、ライト級はマイケル・トリザーノが白星をもぎ取り、優勝トロフィーを手中に収めた。

【メインカード】



ライト級マッチ(TUF 27決勝戦) 5分3ラウンド
○マイケル・トリザーノ vs. ジョー・ジアネッティ●
判定2-1(29-28、29-28、28-29)

マイケル・トリザーノ


「最高の気分だよ。これまでで一番の調子だ。この数カ月、本当に必死にトレーニングしてきたし、特に家を出て自由の身になってからはね。チームの元で一緒にゲームプランを練ってきたから、できるだけそれにこだわれるように努めた。勝てたことが何よりも重要だけど、また最初に戻ってゲームプランを改善していきたい。相手がどういうことをやってくるかはすべて分かっていたし、左の拳が飛んできたら後ろ蹴りを決めたがるのも分かっていた。毎回そうだったから。全然問題なかったし、足固めはかなりタイトに仕掛けてきたけど、決まるとは思えなかった。いつもはチョークを狙っていたから、足固めでくるなんて、これまでは見たことがない。ガードしないといけなくなったけど、うまく守れたし、それ以外に関しては今日の試合に向けてものすごくしっかりと準備できていたと思う。ニューヨークで試合がしたい。出身地だし、お客さんもたくさん呼べると思うよ」






フェザー級マッチ(TUF 27決勝戦) 5分3ラウンド
●ジェイ・クッチニエッロ vs. ブラッド・カトーナ○
判定3-0(26-30、26-30、26-30)

ブラッド・カトーナ


「今日は最高だ。ジェイが最初のジャブを打ってきた瞬間、ものすごくうれしかったんだ。カイラー(フィリップス)と戦った時も同じことが起きたからね。あの試合は素晴らしかったし、自分のパフォーマンスも見事だったと思っている。ブライス(ミッチェル)戦は試合全体があっという間で、細かいことは覚えていないんだ。完全にゾーンに入っていたからさ。今回の試合に向けてウィニペグでパフォーマンスコーチのジェイソン・ブルックスと必死にがんばってきた。ボクシング時代から、もう長い間、友人なんだ。とにかく突進あるのみ。ジムでやったラウンドのシミュレーションは集中していけたし、とにかくすべての取り組みが自分のベストパフォーマンスにつながって最高の気分だ。今回のオクタゴンはよかった。これまで戦ったどの会場よりも暖かかったし、トレーニングルームの感じも気に入っているから、しっかりと力を発揮できる。他の会場はこんな風にはいかない。オクタゴンの緊張はなかったし、ホームって感じがした。ここでキャリアを積んでいけるなんて楽しみだ」






フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○アレックス・カサレス vs. マルティン・ブラボー●
判定2-1(29-28、29-28、28-29)

アレックス・カサレス


「いい気分だ。当然、かなりたくさんのトレーニングに励んできたしね。自分みたいなファイターは死闘にはまってしまいがちだけど、自分の幅を見せたかった。自分に持っている力を、ね。でも、今回の試合は気に入っている。ブラボーが立ち技のファイターなのは分かっていたけど、正直、彼が見せたレスリングには驚いた。自分が攻めて少しレスリングを仕掛けていこうと思っていたのに、彼には驚かされたよ。次はどうするかって? 次の試合を用意してよ。すぐにでも戦えるから」






女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○ロクサン・モダフェリ vs. バーブ・ホンチャック●
2ラウンド(3分32秒)TKO

ロクサン・モダフェリ


「もうずっと今回の試合のために準備してきました。前回、ニコ・モンターニョ戦は相手をグラウンドに追い込む戦いができず、自分のやりたいこともできませんでした。だから、あの試合から7カ月、レスリング、打撃、テイクダウンのトレーニングに励んできたんです。そこを強化したいと思って取り組みました。彼女がアグレッシブなのは分かっていたので、自分自身にチャレンジして相手をテイクダウンしたかったですし、エルボーは私の得意技です。思い通りにいってうれしいです。すぐにまた試合ができることを願っています。自分より上位のランカーとやって、またタイトルに挑戦したいです」






ミドル級マッチ 5分3ラウンド
○アレッシオ・ディ・キリコ vs. ジュリアン・マルケス●
判定2-1(29-28、29-28、27-30)

アレッシオ・ディ・キリコ


「自分が経験したすべての試合を経て常にうまくなりたいと思っている。完璧主義なんだ。マルケスはかなりタフなファイターだし、きっとタフだろうなと思っていた。次の試合はヨーロッパでやりたい。ヨーロッパでは一度しか試合をしたことがないから、ぜひ行きたい。ヨーロッパか、それかニューヨークで戦いたい」




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