【注目株】UFCファイトナイト・モスクワ:アダム・ヤンディエフ

UFCファイトナイト
アダム・ヤンディエフについて最初に知っておかなければならないのは、ロシア語で“あごひげ”を意味するニックネームと、それがまさにヤンディエフを言い表していることだ。いかなる理由であれ“その人物の最も突出している部分に基づいて”名付けられたニックネームは楽しいものだ。アダム・ドライバー(俳優)が海軍時代に“耳”と呼ばれていたように。

実際のところ、ドライバーは“耳その2”と呼ばれていた。なぜなら、ユニット内に“耳その1”がいたからだ。これは本当の話。こういった名を親しみ深いと思う人が多いかどうかは別として、この世には広めるのにはばかられるひどいニックネームも多く、“あごひげ”や“耳その2”のたぐいはその単純さゆえに愛らしい。

しかしながら、今週末に向けて重要なのはそこではない。30歳の柔道家であるヤンディエフは全て第1ラウンドで決着した9勝0敗という記録とともにジョーダン・ジョンソンに挑む。ジョンソンは負傷したクリストフ・ヨトゥコの代理としての登場だ。

ヤンディエフと同じくジョンソンも9勝0敗をマークしており、UFCに参戦して以来エンリケ・ダ・シウバやマルセル・フォルトゥナ、アダム・ミルステッドから判定勝ちを挙げている。ヤンディエフのようなオクタゴン新参者にとっては厳しい相手に違いないが、だからこそここで勝利できれば、一夜にしてトップ15に食い込むだけの評価が得られるかもしれない。
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