UFC 229:激しい激闘を繰り広げた末、ペティスをTKOで下したファーガソン!

UFC PPV コメント 試合結果
UFC 229:トニー・ファーガソン vs. アンソニー・ペティス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2018年10月6日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
UFC 229:トニー・ファーガソン vs. アンソニー・ペティス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2018年10月6日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
日本時間10月7日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-MobileアリーナでUFC 229が開催された。

セミメインイベントではライト級のトニー・ファーガソンとアンソニー・ペティスが対戦し、闘争心をむき出しにした打ち合いの末、負傷したペティスがドクターストップを受けたため、ファーガソンのTKO勝利となった。

【セミメインイベント】
ライト級マッチ 5分3ラウンド
○トニー・ファーガソン vs. アンソニー・ペティス●
2ラウンド(5分00秒)TKO(ドクターストップ)

トニー・ファーガソン


「おもしろかった! この瞬間を誰にも奪われたくない。俺がチャンピオンだ。マクレガーとやりたい。もし今日、ハビブがヤツをフィニッシュできなければ、俺がやってやる。戻ってこられてうれしい。最高の1日にしてくれたファンに感謝だ!」

【メインカード】

ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●オヴィンス・サン・プルー vs. ドミニク・レイエス○

ドミニク・レイエス


「ノックアウトした感触はあったんだけど、まあでも、勝てたことには満足だ。試合に臨んで、今日は戦闘ができた。今までの自分のキャリアで対戦した中で、一番タフな相手だった。ペースをプッシュしてきたし、お互いに打ち合っていたからね。自分にとってはものすごい相手だったけど、結局は自分がとにかく良かったってことだ。この階級はほとんどがベテランで、あまり若いやつがいないから、盛り上げられるヤツになれて本当にうれしいし、ランキングを駆け上がっていきたい。家に帰って、チームと話して、UFCとも話して、次にどうするかを決めるつもりだ。このポジションにいられることをとても名誉に思うし、トップまで上り続けてやる」


ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○デリック・ルイス vs. アレクサンドル・ボルコフ●
3ラウンド(4分49秒)KO

デリック・ルイス


「第3ラウンドに入るときにスコアカードで劣勢なのは分かっていて、とにかくやってみて何かをつかめるよう神に祈るしかなかった。コーチが本当に俺を助けてくれて、試合を通じて集中力を保たせてくれた。彼はすごくタフなヤツで、倒すのは厳しいと思っていたけれど、全力を注いで戦ったのが最後に効いたな」


女子ストロー級マッチ 5分3ラウンド
○ミシェル・ウォーターソン vs. フェリス・ヘリッグ●
判定3-0(29-28、30-27、30-26)

ミシェル・ウォーターソン


「今夜の自分のパフォーマンスにはとても満足。ものすごく熱心に取り組んできたし、ここで確実にパフォーマンスを発揮したかった。自分は見過ごされていると感じているの。私のサイズのせいかもしれないし、ニックネームのせいかもしれない。分からなけれど、私の目標はタイトル戦で、自分を証明してそこへ近づけるためにここへ来た。自分のグラップリングを誇っているし、180ポンド(約82kg)ある私の夫がこのトレーニングキャンプでのメインパートナーだったから、彼が私を振り落とすことができないならフェリスにもできないって分かっていた。次の相手は誰でもいいわ。だからUFC次第だけれど、自分よりランクが上の相手と戦いたいわね。タイトルに近づけるものなら何でも歓迎よ」

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