2019年2月にアリゾナ州フェニックスを再訪するUFCのイベントに、興味深いファイトカードが追加されつつある。
フェザー級ではエリオ・グレイシーの孫にしてヒクソン・グレイシーの息子であるクロン・グレイシーがアレックス・カサレスとの対戦でUFCデビューを果たす。
同じくフェザー級では、傑出したベテランファイターであるアンドレ・フィリとマイルズ・ジュリーの対戦も決まった。バンタム級では元世界王者のヘナン・バラオンとルーク・サンダース、ライト級ではスコット・ホルツマンとニック・レンツがそれぞれ相まみえる。さらに、ウェルター級の最もエキサイティングなフィニッシャーであるビセンテ・ルーケとブライアン・バーバリーナの2人が拳を合わせる予定だ。
また、3月に行われるUFC 235ではウェルター級の新星ミッキー・ガルが、2005年にジ・アルティメット・ファイター(TUF)で最初の勝者となった“ナイトメア”ことディエゴ・サンチェスと戦うことになっている。