【注目株】UFCファイトナイト・フォルタレザ:ジョニー・ウォーカー

UFCファイトナイト
UFCファイトナイト・アルゼンチン:カリル・ラウントリーJr. vs. ジョニー・ウォーカー【アルゼンチン・ブエノスアイレス/2018年11月17日(Photo by Alexandre Schneider/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・アルゼンチン:カリル・ラウントリーJr. vs. ジョニー・ウォーカー【アルゼンチン・ブエノスアイレス/2018年11月17日(Photo by Alexandre Schneider/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCで初勝利を挙げたファイターは、マイクを手にして何を語るのだろう。あるファイターは、夢を実現させてくれた家族やコーチに謝辞を述べる。またあるファイターは、UFC会長のデイナ・ホワイトに技能賞(パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト)は自分のものだとアピールする。またある者は対戦相手の希望やステップアップの必要性を唱えつつ、次の試合のセッティングを求める。

ジョニー・ウォーカーの場合、UFCのゲームにキャラクターとして出たいと訴えたのだった。

26歳のウォーカーは昨年の後半にライトヘビー級で活躍し、11月中旬にケージに足を踏み入れると、2分足らずで元ジ・アルティメット・ファイター(TUF)ファイナリストのカリル・ラウントリーJr.をノックアウトしている。快活なスマイルが特徴で、底知れぬポテンシャルを秘めた身長約196cmのウォーカーはこれまでに7連勝を収めており、前回のラウントリーJr.戦で注目すべき選手として注目を集めだした。

今週末に控えたジャスティン・レデットとの対戦は、カリスマ的な魅力を備えたブラジルのファイターであるウォーカーにとって自らの攻撃力を示すチャンスでもある。

ヘビー級でUFCのキャリアをスタートさせて3勝を飾ったレデットは、前回の試合でライトヘビー級に階級を移した。このときレデットは明らかに優るスピードを生かした新星アレクサンダル・ラキッチに敗北を喫しており、ウォーカーが約206cmのリーチを活用してロングレンジからの打撃を繰り出し、レデットのバランスを崩した上で飛び込んでエルボーとニーをたたき込めば、同じシナリオが再現できるかもしれない。

ライトヘビー級は常に新しい風を欲しており、元ミドル級のアンソニー・スミスやチアゴ・サントスがあっという間に成功を収めたところに、上質のパフォーマンスさえ発揮できればいかに早く階段を上っていけるかが示されている。

ウォーカーは既にオクタゴンで目を見張る戦いぶりを見せており、それを再びまっとうできれば、次に対峙するのはより評価の高い経験ある選手になるだろう。そして、そうなればゲームに登場するという夢もかなうかもしれない。
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