にぎやかな第2四半期を迎えるUFC

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UFC 218:マックス・ホロウェイ vs. ジョゼ・アルド【Photo by Gregory Shamus/Getty Images】
UFC 218:マックス・ホロウェイ vs. ジョゼ・アルド【Photo by Gregory Shamus/Getty Images】
4月から6月にかけて、UFCは6週連続のイベント開催を含め、にぎやかな月日を送ることになりそうだ。

現地時間4月13日(土)にはジョージア州アトランタで2つの暫定王座決定戦が実施される。UFC 236のメインイベントではライト級の暫定ベルトをかけてマックス・ホロウェイとダスティン・ポワリエが再戦。セミメインイベントではミドル級のケルヴィン・ガステラムがイズラエル・アデサニヤと暫定王座を争う。

その翌週、UFCはロシアのサンクトペテルブルクに向かい、ヘビー級のトップ選手であるアレクサンダー・ボルコフとアリスター・オーフレイムの試合が行われる。

ロシアの次に控えるのは光あふれるフロリダで、日本時間4月28日(日)にミドル級のタイトルコンテンダーであるヨエル・ロメロがジャカレ・ソウザとのバトルに挑む。

5月5日(日)にはカナダ・オタワのカナディアン・タイヤ・センターでアル・アイアキンタがドナルド・セラーニと戦う。

その後は南アメリカに舞台が移り、5月12日(日)にはブラジルのリオ・デ・ジャネイロでUFC 237が行われる。ジュネス・アリーナに登場するのは女子ストロー級のチャンピオンであるローズ・ナマユナスとジェシカ・アンドラージだ。また、セミメインイベントではジョゼ・アルドがアレックス・ボルカノフスキーと対戦する。

6連戦のラストを飾るのはニューヨーク州ロチェスターを舞台とするイベントだ。5月19日(日)にケビン・リーがウェルター級へと階級を上げ、ラファエル・ドス・アンジョスと対峙する。

小休止をはさんだ後、オクタゴンはスウェーデンに旅し、6月2日(日)にストックホルムのエリクソン・グローブで元ライトヘビー級コンテンダーのアレクサンダー・グスタフソンとアンソニー・スミスの試合が行われる予定だ。

6月9日(日)にはシカゴのユナイテッド・センターでUFC 238が開催される。これまでに発表されているファイトカードは女子フライ級王者ワレンチナ・シェフチェンコ vs. ジェシカ・アイ、タティアナ・スアレス vs. ニーナ・アンサロフ、タイ・トゥイバサ vs. ブラゴイ・イワノフなどがある。

他には6月23日(日)開催のUFCファイトナイト・グリーンビル、6月30日(日)開催のUFCファイトナイト・ミネアポリスが予定されている。
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