メキシコシティでのUFCファイトナイトの開催を決定

UFCファイトナイト
UFCファイトナイト・フェニックス:ヤイール・ロドリゲス vs. B.J.ペン【アリゾナ州フェニックス/2017年1月16日(Photo by Christian Petersen/Getty Images)】
UFCファイトナイト・フェニックス:ヤイール・ロドリゲス vs. B.J.ペン【アリゾナ州フェニックス/2017年1月16日(Photo by Christian Petersen/Getty Images)】
UFCは日本時間8月6日(日)にUFCファイトナイト・メキシコシティを開催することを発表した。

メキシコでのイベント開催は2014年のUFC 180が初めてだった。その際のメインイベントはファブリシオ・ヴェウドゥム対マーク・ハントという好カードで、2万2,000枚のチケットはわずか8時間で完売している。

それから3年の間にUFCは数々のイベントをメキシコで開催し、ベラスケス、ドス・アンジョス、アルバレス、ファーガソン、ラマス、バミューデス、セフード、ガステラム、サンチェスといったトップレベルの選手たちによる戦いに加えて、地元メキシコ出身でフェザー級ランキング7位のロドリゲスをはじめ、ペレス、ブリオンズ、レイェス、ペレス、グラッソといった選手も発掘・育成してきている。

UFC国際事業およびコンテンツ事業上級副社長を務めるジョー・カーは「再びメキシコでUFCのイベントを開催できることになり、とてもうれしく思っています。メキシコのUFCファンは、最も情熱的で、総合格闘技に造詣が深いことを証明しています。UFCはメキシコにおいてさらなる成功を望むと同時に、ロドリゲスやモレノといった新たな才能の発掘にも力を入れていきます。UFCはラテンアメリカにおける総合格闘界のリーダーとして君臨するだけでなく、この地域の優れたタレントを持つ選手が挑戦できる場を設けていきます」と語っている。
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