UFCファイトナイト・フロリダ:ハーディがスモリャコフをノックアウト!

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・フロリダ:グレッグ・ハーディ vs. ドミトリー・スモリャコフ【アメリカ・フロリダ州サンライズ/2019年4月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・フロリダ:グレッグ・ハーディ vs. ドミトリー・スモリャコフ【アメリカ・フロリダ州サンライズ/2019年4月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間4月28日(日)、アメリカ・フロリダ州サンライズのBB&Tセンターを舞台にUFCファイトナイト・フロリダが開催され、ヘビー級のグレッグ・ハーディとドミトリー・スモリャコフが対戦したセミメインイベントはハーディが1ラウンドでTKO勝利を飾った。

【セミメインイベント】
ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○グレッグ・ハーディ vs. ドミトリー・スモリャコフ●
1ラウンド(2分15秒)TKO


グレッグ・ハーディ

「最初の試合の状況を考えると復活できて最高だ。自分を取り戻せたし、地元のファンの前で本気で戦えた。楽しかったよ。落ち着いていけたし、最初とまったく逆の状態で臨めたから、とにかく相手の動きのスキをすべて狙っていたんだ。何もかもが見えているような感覚で、分かっていなかったのはあれだけ素早くレンジを抜け出せたこと。すべてが一瞬で決まった気がする。今はもっとやりたい。それだけだ。ボスが誰の名前を言おうと戦う。俺はやる。やろうぜ!」


【メインカード】
ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
●アレックス・オリベイラ vs. マイク・ペリー○
判定3-0(28-29、28-29、28-29)


マイク・ペリー

「今回の試合は最高の状態だったし、エキサイティングな試合を見せたいと思ってそれができた。これ以上はないよ。俺がこの仕事をしているのは楽しませたいからだし、みんなを興奮させたり、席から思わず立ったりしてしまうような最高の試合を見せたいからだ。今日はそんな感じだったみたいだな。オクタゴンで数名の名前を挙げたけど、癒えるまでに少し時間がかかるだろう。ケリを入れて痛めてしまった。走れるようになる前に歩けるようにならないと。また走れるようになったら、ゼロに戻ってどうしていくかを考えるよ」


ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○グローバー・テイシェイラ vs. イオン・クテラバ●
2ラウンド(3分37秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)


グローバー・テイシェイラ

「今回の試合は最高の調子で臨んだし、本当に落ち着いていた。相手の打撃を受けていたし、最初のラウンドはパンチを食らってしまった。体が温まるのに少し時間がかかってしまったけど、自分らしくいけるようになった。スピニングエルボーを食らって、いわばバナナの皮を踏んだようにスリップした。まだやり続けられていることは自分にとって特権だと思うし、このまま行き続ける。戦い続け、戦闘を続けないといけないと思っている。UFCが次に何を用意してくれるのか待とう。また勝利を目指してがんばるよ。コーリー・アンダーソンとやりたいと言ってはみたけど、誰とでもやるつもりだ」


バンタム級マッチ 5分3ラウンド
●ジョン・リネカー vs. コーリー・サンドヘイゲン○
判定2-1(29-28、28-29、28-29)


コーリー・サンドヘイゲン

「ある意味で彼のホームタウンだった。ブーイングを受けたのは最悪だけど、勝ったのは俺だ。コロラドだったらきっとみんなが応援してくれただろうけど、ここだったからね。ま、しょうがない。接戦になることも分かっていた。正直、自分が勝ったかどうか分からなかった。クリーンヒットは受けなかったし、もちろん、何発かは食らったけど、自分の方がしっかり打てていたし、相手よりもはるかに試合をコントロールしていた。こういうパフォーマンスをすれば、タイトルについて話してもいいかな。みんなが同じくらいだ。自分はどうか分からないけど、俺だっている。ベルトまであと1試合か2試合くらいだと思う。うまくカードを切れていたらね。特に指名する相手はいないから、誰とでも戦うつもりだ。自分が最高だと思っているし、常にそれを証明している。経験も積んできた。とにかく、戦闘に挑んでいかないと。ベルトを巻くためにはそういうのが重要だし、次に戦うファイターはそういう相手がいい。これまでもいろんな逆境に立ち向かってきたし、自分のためにもみんなのためにも力を示しているつもりだ。あと1試合か2試合でいけるはずだ。(チョークに)ナーバスにならなかったと言ったらウソになるだろう。でも、チョークには強いんだ。俺が見てきた中で一番のチョークを誇るコーチがいるから、俺はチョークにはめっぽう強い。少しばかりナーバスにはなったけどね。試合終盤でよかったと思う。締められてはいたけど、グリップが少し緩んだのが分かったから、切り抜けられると思った」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ルーズベルト・ロバーツ vs. トーマス・ギフォード●
判定3-0(30-27、30-27、30-27)


ルーズベルト・ロバーツ

「今回の試合はいい感じで臨めたけど、ノックアウトできたらよかったのにね。まだ(UFCでは)ノックアウトがないから、できるようにがんばっている。もっとうまくできたら良かったなと思う。試合はフィニッシュしないと。6月でも7月でも、いつでもオクタゴンに戻ってくる準備はできている。ショーン・シェルビーが言ってくれれば、いつでもいく。オクタゴンでマット・フレボラに挑戦したい。兄弟のジュリアン・ターナーと戦っているから、リベンジしないといけないんだ」
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