UFCファイトナイト・ストックホルム:ラキッチがマヌワを1Rノックアウト!

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ストックホルム:ジミ・マヌワ vs. アレクサンダル・ラキッチ【スウェーデン・ストックホルム/2019年6月1日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ストックホルム:ジミ・マヌワ vs. アレクサンダル・ラキッチ【スウェーデン・ストックホルム/2019年6月1日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
現地時間6月1日(土)、スウェーデン・ストックホルムにあるエリクソン・グローブを舞台にUFCファイトナイト・ストックホルムが開催され、ジミ・マヌワとアレクサンダル・ラキッチが対戦したライトヘビー級マッチではラキッチが1分足らずでマヌワをノックアウトする衝撃的な勝利を遂げた。

【メインカード】
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ジミ・マヌワ vs. アレクサンダル・ラキッチ○
1ラウンド(0分47秒)KO


アレクサンダル・ラキッチ

「ジミ・マヌワと戦うと決まったとき、UFCがランカーを当ててくれたと思ってうれしかったけど、一方ではジミのことをずっと知っているというのもあった。一緒にトレーニングもしたし、ファイターとしても人としても彼のことを尊敬している。でも、これはビジネスだ。短期決戦だったし、キックボクシングから来た俺にしてみれば、このコンビネーションはずっと取り組んできたこと。タイミング良く、いいところに決まったんだと思う。それが終えんの幕開け。これでランキングは俺が彼のポジションを取れたと思う。彼は今11位だから、俺がそこに入って、トップに向かって数人のランカーとやることになるだろう。そういう人たちにとって自分は手強い相手になれると思っているし、やってやる。特に誰ということはないけど、月曜日には11位になっているだろうから、自分より上位にいるトップ10のファイターに集中してトップに駆け上っていきたい」


フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○マクワン・アミルカーニ vs. クリス・フィッシュゴールド●
2ラウンド(4分25秒)サブミッション(アナコンダチョーク)


マクワン・アミルカーニ

「俺はプロのMMAファイターだ。自分のことをプロファイターと言っているし、プロファイターとしてのパフォーマンスを発揮できたと思う。今回の試合に思い描いていた通りになった。ファンには彼らが望むものを見せたかった。相手を疲れさせようと思っていたんだ。簡単に疲れているのが分かったし、こっちは1年ぶりだったけど人生で一番調子が良かったからね。オクタゴンでは気楽に、チャンスがあればいつだってつかみにいって、報酬をもらって家に帰る、それが俺のプランだった」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ダミア・ハゾビック vs. クリストス・ジアゴス○
判定3-0(28-29,27-29、27-30)


クリストス・ジアゴス

「今日は最高の気分だ。本当に良いキャンプができた。長くてハードなやつだったけどね。トレーニングしたことはすべてできたと思う。打撃も、ようやくケリを入れられたし、テイクダウンも取れて、もうちょっと柔術を発揮できたら良かったんだけど、グローブがタイトすぎたみたいで、グリップの強さが完全にタイトだったんだけど、それ以外はすべて完璧だった。ここでずっとやっていきたい。2勝した相手とやって自分の力を証明できたから、間違いなくここでやっていけると思うし、どんなチャレンジも受けて立つ」


フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ダニエル・テイムル vs. チョ・ソンビン●
判定3-0(30-27、29-28、30-27)


ダニエル・テイムル

「目標を達成できてうれしい。このために必死にがんばってきた。トレーニングのために地球の裏側にまで行ったし、1カ月か2カ月くらい、妻を家に一人にしている。そういうことを考えると、自分の力を発揮できなかったり、オクタゴンで全力を尽くせずに終わったりしたら、それはもう男じゃないだろ。だから精いっぱいやったし、本当に満足している。説明なんてできないよ! 言葉にできない。特にスウェーデンだしね。今回のために本当にものすごくがんばってきたんだ。何事もタダでは手に入れられない。やるしかない。ソンビンはタフだと思っているけど、どう言えばいいかな。俺の方がタフだってことさ」
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