【注目株】UFCファイトナイト・ウルグアイ:ホドルフォ・ヴィエラ

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UFC 240:オクタゴン【カナダ・アルバータ州エドモントン/2019年7月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
UFC 240:オクタゴン【カナダ・アルバータ州エドモントン/2019年7月27日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
ホドルフォ・ヴィエラは特定の領域におけるエリートたちにおいても、さらに優れたエリートたちがいることを思い起こさせる存在だ。ブラジリアン柔術に関して言えば、最高の一人だと言えよう。

29歳のミドル級ファイターであるヴィエラは2011年から2014年にかけてブラジリアン柔術のワールドチャンピオンに5度輝いたことがあり、同じ期間に無差別級でも金メダルを1度、銀メダルを2度獲得した。そのグラップリングの記録は圧倒的であり、過去数年において真の意味でヴィエラを上回ることができるのは13回のワールドチャンピオンであるマーカス“ブチェッチャ”アウメイダくらいだろう。

ブラジル出身のヴィエラは2017年2月に総合格闘技(MMA)デビューを果たし、5勝0敗をマークしてきた。全ての勝利でフィニッシュを決めており、うち4回はサブミッションによる。また、過去3勝はACBで挙げたものだ。そんなヴィエラは今週末、オスカー・ピエホタを相手にUFCデビュー戦を迎える。ピエホタは才能豊かなポーランドの選手であり、前戦でキャリア初の敗北を喫した後、立て直しを図っているところでもある。

今回の一戦はヴィエラの実力を示す上でパーフェクトなマッチアップになるだろう。頑健でより経験豊かであり、すでにオクタゴンで2勝を記録しているピエホタに対し、重大なミスを犯したり明白な隙のある戦いをしたりすれば、ただちに代償を払うことになる。

その一方、そんなピエホタを倒すことができれば、ヴィエラは単にMMAの最高峰で戦うチャンスを得た一人のグラップリング出身者という枠を越え、第二のデミアン・マイアとなる可能性を秘めた存在として一目置かれるようになるだろう。
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