UFCファイトナイト・バンクーバー:ゲイジーが1ラウンドでセラーニをKO

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・バンクーバー:ドナルド・セラーニ vs. ジャスティン・ゲイジー【カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー/2019年9月14日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・バンクーバー:ドナルド・セラーニ vs. ジャスティン・ゲイジー【カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー/2019年9月14日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
日本時間9月15日(日)、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのロジャーズ・アリーナを舞台にUFCファイトナイト・バンクーバーが開催され、メインイベントではライト級のドナルド・セラーニとジャスティン・ゲイジーが対戦した。

いずれもファンを魅了する数々の名勝負を繰り広げてきた2人の対決とあって、試合前から激闘の期待が高まっていたが、勝負は1ラウンドで決着する。互いに前に出る姿勢は変わらず、足元を攻め合いながら要所で打撃の応戦となったものの、ラウンド残り1分を切ってゲイジーの右の一撃を食らったセラーニの膝が崩れ落ちた。ゲイジーが追い打ちのパウンドを狙っていったが、セラーニの様子を見て追い込みはせず、レフェリーが間に入って試合終了を告げている。

【メインイベント】
ライト級マッチ 5分5ラウンド
ドナルド・セラーニ vs. ジャスティン・ゲイジー
1ラウンド(4分18秒)TKO


ジャスティン・ゲイジー

「友人と思っている相手と戦うのは難しかった。もう二度とやりたくない。ドナルドはものすごくタフだ。レフェリーは顔が落ちたら終わりだと言っていたし、俺としてはそれが2回あった。ヤツは友達だし、パンチを打ち続けたくない。次がどうなるかまったく分からないけど、毎回、ここを歩いていくときは常にすべてを意識的に疑っていく。相手は俺よりもすごい、俺よりも必死にやってきている、ってね。試合に臨めば必ず何かしら証明するものを持っていないといけないと思っている。自分にがっかりしたくない。自分に期待するのは全力を尽くすこと。アイルランドのヤツは引退したから、本物のファイターとやりたい。トニーとハビブの勝者とやりたい」
Facebook X LINE

オクタゴンガール
オフィシャルショップ
FANTASY