UFC 245を前に日本への情熱を語るアルド、フェイバー、アラウジョ

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UFC 245:ユライア・フェイバー【2019年12月12日/アメリカ・ネバダ州ラスベガス(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFC 245:ユライア・フェイバー【2019年12月12日/アメリカ・ネバダ州ラスベガス(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間12月15日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのT-Mobileアリーナを舞台に開催するUFC 245:ウスマン vs. コビントンでは3つのタイトルマッチが実現する。

白熱したウェルター級戦線の中、チャンピオンのカマル・ウスマンが元暫定王者でランキング2位のコルビー・コビントンを相手に初の防衛戦に臨み、フェザー級王者のマックス・ホロウェイが4度目のタイトル防衛を懸けてランキング1位の挑戦者アレックス・ボルカノフスキーと対峙(たいじ)するほか、女子バンタム級と女子フェザー級王者のアマンダ・ヌネスは元フェザー級王者のジャーメイン・デ・ランダミーとの再戦でバンタム級王座防衛を狙う。

また、UFC 245には日本のMMAファンにとって重要な試合が多く並んでいる。

元UFCフェザー級王者のジョゼ・アルドが初めてバンタム級での試合に臨み、ランキング1位のマルロン・モラエスと戦う。

アルドのレジェンドへの道は日本のPANCRASEで始まった。

「PANCRASEはオレの初めての試合の1つで、いつかそこで王者になるのを夢見たことさえある。でも、運命はオレをアメリカへと呼んだ。日本にはものすごく思い入れがある。特に日本のファンは格闘技にすごく情熱的だ。そこでの自分の歴史をとても誇りに思っている」

バンタム級ランキング4位のピョートル・ヤンは、ランキング12位で栄誉の殿堂入りしているユライア・フェイバーを相手にキャリア最大の勝利を狙う。その後ろには多くの日本の誇りが並んでいる。

フェイバーは日本との関わりが長く、多くの日本人ファイターとも親しい。

「初めて日本に行ったのはカリフォルニア大学デービス校時代。交換留学で行ったんだ。チームに入って日本中の大学を相手にレスリングをした。戦いを終えて、みんなで夕飯を食べ、ビールを飲んでリラックスしたものさ。最高だったよ。日本の文化は大好きだった。それ以来ずっと、日本の人たちとはつながりを感じている」

「日本人ファイターたちとの戦いでは、いつだってタフな試合を覚悟する。彼らはハートと優れたテクニックを持っているからね。今までで最高の経験だったのは、桜庭(和志)とのグラップリングマッチだ。彼はオレの一番好きなファイターだったんだ。レスリングのバックグランドがあり、試合ですごいエネルギーを発揮する。彼には“ファイティングスピリット”があった。そんな人と戦えて感激だった」

「石原暉仁、田中(路教)、(川原)波輝といった大勢のファイターがオレたちチーム・アルファ・メールのプログラムに挑戦し、チームの一員となった。石原暉仁の試合後のインタビューはいつも傑作さ!」

PANCRASE女子ストロー級王者で現在UFC 243女子フライ級ランキング6位のビビアン・アラウジョはランキング2位のジェシカ・アイと対戦する。

「PANCRASEのような伝統あるイベント――MMAのことが大好きで、すごく情熱的なファンのいる日本のビッグイベント――で戦ったことで、私は精神的に鍛えられ、心を強化することができた。冷静にその経験を切り抜けた結果、今の私は世界最大のMMA団体にいるの。PANCRASEでの経験で準備ができたから、UFCで戦う自信が持てたのよ」

「一番楽しかったのは日本のファンとの触れ合いね。彼らはアスリートとすごく親しく接してくれて、私たちを気遣ってくれる。そしてMMAが大好きなの。本当に情熱的だわ。だから、私の一番の思い出はファンからの愛情」
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