UFCは現地時間4月18日(土)、トニー・ファーガソンとジャスティン・ゲイジーによるライト級暫定王者決定戦をはじめとする充実のカードを擁するUFC 249を実施する。
合わせて17回のファイトボーナスを誇るファーガソンとゲイジーは、過去数年において他のどのデュオよりもファンを沸かせてきた2人であり、これまでにドナルド・セラーニやアンソニー・ぺティス、エドソン・バルボーザらを倒してきた。そして今、タイトルを懸けてぶつかる5ラウンドマッチで2人のトップコンテンダーはとびきりのバトルを見せてくれるだろう。
当初からUFC 249のファイトカードに組まれていた通り、元女子ストロー級チャンピオン同士であるジェシカ・アンドラージ対ローズ・ナマユナスの期待の高い一戦をはじめ、ジェレミー・スティーブンス対カルヴィン・ケーター、ユライア・ホール対ジャカレ・ソウザ、シジャラ・ユーバンクス対サラ・モラスなどが行われる。
延期されたUFCファイトナイト・コロンバスから2つの強烈なヘビー級マッチがUFC 249に舞台を移した。フランシス・ガヌーがジャルジーニョ・ホーゼンストライクと激突し、グレッグ・ハーディがヨルガン・デ・カストロと拳を合わせる。
また、メインカードにはウェルター級のアクションヒーローたちであるビセンテ・ルーケとニコ・プライスのリマッチが追加されており、多くのバトルが行われるショーの中でもこの試合が話題をさらうかもしれない。
プレリムではライト級コンテンダーのアレクサンダー・ヘルナンデスがデイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身で無敗のオマール・モラレスと対峙し、バンタム級コンテンダーのマルロン・ヴェラがレイ・ボーグと対戦。マイケル・ジョンソンはカーマ・ワーシーとのバトルで戦線復帰し、急成長株のライアン・スパンがベテランのKOアーティストであるサム・アルビーと戦う予定だ。