UFCファイトナイト・ラスベガス:新星バーンズが元王者ウッドリーに勝利

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UFCファイトナイト・ラスベガス:タイロン・ウッドリー vs. ギルバート・バーンズ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年5月30日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス:タイロン・ウッドリー vs. ギルバート・バーンズ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年5月30日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
日本時間5月31日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXにてUFCファイトナイト・ラスベガスが開催され、メインイベントでタイロン・ウッドリーとギルバート・バーンズによるウェルター級マッチが行われた。

試合は5ラウンド終了までもつれ込んだものの、全体を通してバーンズが優勢に試合を運び、ユナニマス判定で勝利を挙げている。

【メインイベント】
ウェルター級マッチ 5分5ラウンド
●タイロン・ウッドリー vs. ギルバート・バーンズ○
判定3-0(44-50、44-50、45-50)


ギルバート・バーンズ

「すべての階級に対して次にタイトルを狙うのは俺なんだと存在感を示せたと思う。貪欲だし、6月や7月に戦えるとも言った。試合を組んでくれ。タイトルをかけて戦いたい。もしタイトル戦でないのなら、もし誰か別のやつにやらせるのなら、トップコンテンダーのコルビー・コビントンやレオン・エドワーズとやらせてほしい。彼らがタイトルに挑戦しないのなら俺とやらせてくれ。マスビダルでも誰でもいい。とにかく忙しくしていたい。勝利のレシピはトレーニングに勝負、勝負、勝負ときて戦い続けることさ。元チャンピオンを打ち負かしたんだ。存在感は十分だろう。俺の勝ち方もそうだし、下馬評では不利だと言われ、“ウッドリーが試合に臨めば”なんて言われた。それに、向こうはやる気もあった。乱暴だったし、いろいろ言っていたけど、俺はただ試合に臨んだだけだ。これが俺のベストパフォーマンスというわけではないから、次の試合は満足できるだろう。パフォーマンスには満足しているけどね。このために必死にがんばってきたんだ。落ち着いていけたし、リラックスもできていた。自分がトレーニングしてきたすべてを実行に移す覚悟だった。とにかく攻めてプレッシャーをかけ、テイクダウンしてパンチもキックも織り交ぜながら激しく打ち込み、フェイクもたくさんやりたかった。それがすべてできたんだ。トレーニングしてきたことをすべて発揮できたから、パフォーマンスには満足している」
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