UFC初上陸のエドモントンでスリリングな2つのタイトル戦

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UFCファイトナイト・カンザスシティ:デメトリアス・ジョンソン vs. ウィルソン・ヘイス【アメリカ・ミズーリ州カンザスシティ/2017年4月15日(Photo by Mike Roach/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・カンザスシティ:デメトリアス・ジョンソン vs. ウィルソン・ヘイス【アメリカ・ミズーリ州カンザスシティ/2017年4月15日(Photo by Mike Roach/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCは2つのビッグな王座決定戦を携えてカナダはエドモントンに上陸する。日本時間9月10日(日)に同地で開催されるUFC 215ではパウンド・フォー・パウンド1位のファイターにしてESPY賞ウイナーのデメトリアス・ジョンソンがランキング3位につけるレイ・ボーグとの歴史的な一戦に臨む予定だ。

UFC史上唯一のフライ級王者であるジョンソンは2012年、カナダ・トロントが舞台のUFC 152でチャンピオンベルトを手にした。タイトル連続防衛10回という記録は、元ミドル級チャンピオンであるアンデウソン・シウバに並ぶ。そんな“マイティ・マウス”ことジョンソンが、今カナダの地で再び新たなベンチマークを打ち立てる機会を得た。最近の試合ではブラジリアン柔術黒帯のウィルソン・ヘイスに衝撃的なサブミッション勝利を収めたジョンソンに立ちふさがるのが、才能あふれるグラップラーであるボーグだ。2014年からUFCに参戦しているボーグは“ザ・タズメキシカン・デビル”との異名を取り、これまでにジュシー・フォルミーガ、ルイス・スモルカ、クリス・ケレイデスらを打ち破ってきた。

UFC 215のもう一つのメインイベントに登場するのは女子バンタム級の頂点を争うアマンダ・ヌネスとワレンチナ・シェフチェンコ。ミーシャ・テイトに第1ラウンドで1本勝ちを収めてバンタム級のトップに立ったヌネスは、12月にもロンダ・ラウジーを相手に48秒TKO勝利を決めている。一方のシェフチェンコは昨年のUFC 196でヌネスにわずかな差で判定負けを喫して涙を呑んで以降、UFCとボクシングの双方で女王の座に輝いた経歴を持つホリー・ホルムに打ち勝ち、優秀なグラップラーであるジュリアナ・ペーニャにサブミッションで黒星をつけてきた。

UFC 215ではその他にも下記のような試合が予定されている。

・元ヘビー級王者でランキング4位のジュニオール・ドス・サントスがランキング5位のフランシス・ガヌーと対戦

・ランキング7位のジェレミー・スティーブンスがライト級ランキング15位にして元UFCライト級王座挑戦者のギルバート・メレンデスをフェザー級に迎えて対峙

・フライ級ランキング2位にして2008年のオリンピックレスリング金メダリストのヘンリー・セフードがランキング4位のウィルソン・ヘイスと激突

・ライトヘビー級9位にランクインするイリル・ラフィティが12位のタイソン・ペドロと対決

・バンタム級6位で無敗のサラ・マクマン対ランキング12位のケトレン・ヴィエラの一戦

・無敗のフェザー級有望株ギャビン・タッカーがアグレッシブなストライカーであるリック・グレンに挑戦

・バンタム級15位のアシュリー・エバンス・スミスがジ・アルティメット・ファイター(TUF)第19シーズン出身のベテラン選手、サラ・モラスを相手に立て直しを狙う

・2012年のオリンピックに出場したレスラーであるアージャン・ブラーがシーク教徒として、また、インド系カナダ人として初めてオクタゴンに足を踏み入れ、ブラジリアン柔術茶帯のルイス・エンリケとの試合に挑む

・TUFネイションズ・チーム・カナダのメンバーであるカジャン・ジョンソンが3連勝を目指してアドリアーノ・マルチンスとバトル

2008年以来、UFCはカルガリー、ハリファックス、モントリオール、オタワ、ケベックシティ、サスカトゥーン、トロント、バンクーバー、ウィニペグといったカナダの9都市で23のイベントを開催してきた。今、エドモントンが10都市目としてそれに加わろうとしている。UFCはカナダの5施設で1日の入場者数記録を塗り替えた人気イベントだ。

対戦カードや最新情報はUFC.comで随時お伝えしていく。




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