ボルコフが敵地でストルーフェをノックアウト!

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ロッテルダム:アレクサンドル・ボルコフ vs. ステファン・ストルーフェ【オランダ・ロッテルダム/2017年9月2日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ロッテルダム:アレクサンドル・ボルコフ vs. ステファン・ストルーフェ【オランダ・ロッテルダム/2017年9月2日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間9月3日(日)、オランダのアホイ・ロッテルダムでUFCファイトナイト・ロッテルダムが開催され、メインイベントでヘビー級のアレクサンドル・ボルコフとステファン・ストルーフェが対戦した。

共に身長200cmを超える“巨人対決”とも言われた一戦は地元オランダファンの声援を一身に受けるストルーフェが試合開始の合図と同時に速い攻撃を仕掛けていく。いつもは対戦相手を見上げることなどないであろうボルコフもローキックを挟みながらジャブを入れた。互いの豪拳で打ち合いが続くと、オランダの大観衆はストルーフェを後押し。完全アウェー状態のボルコフだが、落ち着いてチャンスを待った。ラウンド終盤に左頬から流血しながらもストルーフェを倒してパウンドを浴びせたボルコフだったが、ストルーフェが何とかしのいで次のラウンドへとつないでいる。

鼻からも出血してしまったボルコフはストルーフェの指が目に入り、さらに窮地に追い込まれた。それでも、医師の診察を経て再開されたラウンドでアッパーカットをクリーンヒットさせたボルコフはストルーフェにプレッシャーをかけ、強力なパンチを見舞っていく。激しい攻防のさなか、ストルーフェがまたも指でボルコフの目を突いてしまい、レフェリーから警告を受けた。終盤はボルコフがストルーフェに猛攻を仕掛け、動きが鈍ったストルーフェに膝蹴りやジャブを打ち込んで削っていく。

どちらも疲れを見せた第3ラウンドはストルーフェの方にまだ余裕があるように見られたものの、ストルーフェの体格に慣れてきたのか、ボルコフが飛び込んでいくシーンが増えた。ストルーフェもすきを見ては厳しいキックで反撃を試みたが、ボルコフのコンビネーションから右のアッパーカットがうまく決まり、ダウンしたストルーフェに追い打ちをかけ始めたところでレフェリーが試合を止めた。

ヘビー級ランキング7位のボルコフは29勝6敗と戦績を伸ばし、同8位のストルーフェは32勝9敗となった。




ヘビー級マッチ 5分5ラウンド
○アレクサンドル・ボルコフ vs. ステファン・ストルーフェ
3ラウンド(3分30秒)TKO

アレクサンドル・ボルコフ


「ファンの皆には本当に感謝している。特に、自分をサポートしてくれているロシアの人たちに感謝したい。俺たちはファイターとしてよく似ていて、同じスタイルで戦っている。だから、いつもの戦略が効かなかった。第3ラウンドでフィニッシュすると約束していたから、それを守ったのさ。次が誰だろうと構わない。UFCに選んでもらおう。トップに行きたい。行ってやろうぜ!」

ステファン・ストルーフェ

「今日は彼の方が良かっただけ。相手の方が強いパンチを放ってきた。それだけのこと。俺よりも相手が良かったってことだ。ここで俺を倒すなんて相手を褒めてやろう。この後はちょっと休憩を取りたい。試合を振り返ってみて、その後のことはそのうち分かる」
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