UFC on FOX メインカード結果 - エヴァンス、ソネンがタイトル挑戦権を獲得

UFC on FOX: エヴァンス vs デイヴィスのメインカードの結果は以下の通り。

128日シカゴ –土曜の夜にユナイテッド・センターで開催されたUFC on FOXのメインイベントでラシャド・エヴァンス5ラウンドの慎重な戦いぶりでフィル・デイヴィスを無敗ランキングから蹴落としたものの、かつての友人からライバルへと変貌したジョン・ジョーンズUFCライトヘビー級のベルトを賭けて対戦するときにはおそらくより多くのリスクを取って闘うことを余儀なくされるだろう。

エヴァンスの試合後のメディカルチェックに問題が無く試合の許可が出れば、タイトルマッチは
421日のアトランタ大会になる可能性が濃厚だ。

エヴァンスは経験の少ない対戦相手に対して明らかにスタンドの攻防ではより優れたスキルを有しながら、デイヴィスに容易に仕掛けようとはせず、ラシャドらしからぬ安全策で試合を進めた。おそらくそれはペンステイト大学時代に
NCAA王者にも輝いた、爆発力溢れるデイヴィスのレスリング技術に対するラシャドなりの敬意の表しかたであったのだろう。または、再度のタイトル挑戦の行方がこの試合に掛かっている、と言うプレッシャーもあったのかもしれない。

「それなりに速いペースで闘った。彼を仕留めたい感じていた、だけど強いパンチは当てられなかった。」
UFC 98で行なわれたタイトルマッチでリョート・マチダに敗れて以来、5試合連続で勝利を挙げたエヴァンス(2211分け)は語った。「この試合をやるのもキツかった、なにせ皆が(ジョーンズとの)タイトルマッチのことを訊いてくるんだからね、追い詰められているような気分だった。でも挑戦権を獲得した、凄くエキサイトしているぜ!」

注意深く攻撃しかけるエヴァンスの防御は巧でデイヴィスのほとんどの打撃とテイクダウンを跳ね返した。
4ラウンドにはデイヴィスによるボディへの強いキックと顔面への左のパンチがヒット、3ラウンドにもデイヴィスは2度のテイクダウンに成功したがデイヴィスの見せ場はそれだけだった。エヴァンスにとって試合の大きな鍵となったのは、デイヴィスのローキックをキャッチし、テイクダウンからグラウンド&パウンドに持ち込み、その代償を支払わせたことだった。1ラウンドのエヴァンスは最高の状態で、デイヴィスが身動きできない状態でキャンバスに釘付けにし、デイヴィスがそこから脱出するまでに無数のパンチを振り下ろし続けた。

ジャッジの判定は
3者共に5045でエヴァンスを勝者として支持した。
ラシャドの試合後インタビューはこちら


この晩のコ・メイン・イベントでは
UFCきっての雄弁家にして愛されるビッグ・マウス、チェール・ソネンが怒れるマイケル・ビスピンを窒息させるかのような試合で勝利、再びその破天荒な放言を実行しMMA史上もっともその実現が期待されてきた一戦への舞台を整えた。

アンデウソン・シウバ
は果たして何を思うのか?

再びトップコンテンダーに返り咲いたチェールが強く要求してきたにもかかわらず、
UFCミドル級王者は続編には否定的だった。しかしUFCプレジデント、デイナ・ホワイトはもしソネンが試合に勝利すれば、今年の後半にブラジルのサッカー・スタジアムでの再戦を行なう意向を明らかにしていた。

最近の
6試合のうち5試合に勝利を収め、ソネンは試合後、この3年で唯一敗北を喫している相手でもあるシウバの名を挙げることはなかった。しかしジョー・ローガンがオクタゴンの中でインタビューを行なうと、ソネンがUFCのヒエラルキーの中で彼の雄大さと地位を確立していると言うことにもはや疑問の余地は無くなった。

「ジョー・ローガン、今夜は俺が質問をされるんじゃない、俺が君に質問をしよう。」ソネンは王者の風格とともに語った。「俺は君が”偉大な男”のすぐそばにどんな気分で立っているのかを知りたい。背筋が震えてこないか?君はチェールのオクタゴンの中でチェールにマイクを向けている。君が最も偉大なファイターになったとき、人々は君をこう呼ぶだろう-チェール・ソネンと。俺のことを倒せるものなら倒してみろ!」

もともとは
マーク・ムニョス2週間前に手術を必要とするヒジの負傷により試合を欠場することが決定)との対戦を予定していたソネンはここ4戦の激闘を制して来たビスピン(224)に手一杯、といった様相だった。このオールラウンダーの英国人はテイクダウンと押さえ込みの難しさで悪名を馳せ、1ラウンド、2ラウンドに渡りビスピンはソネンをその型に嵌めた。しかしソネンは何度かテイクダウンを奪い、トップからのパンチを落とし、そしてビスピン特有の付いては離れると言うリズムに乗せることは無かった。どちらかと言えばソネンが-いつも対戦相手にそうするように--ビスピンをコーナーに押し込み、ビスピンは四つとクリンチでの攻防を余儀なくされた。

ビスピンのヒザ蹴りとダーティ・ボクシングを駆使するクリンチは手堅く、距離が開けば時折コンビネーションも命中させた。しかしウルトラ・アグレッシブはソネンはそこでももちこたえ、時折タイミングを合わせた右と左ストレートで反撃した。観客は散発的に”
U-S-A!”コールでソネンを後押しした。端的に言えばソネンはビスピンに彼の試合につき合わせることに成功し、30-2729-2829-28の判定3-0の勝利をものにした。
ソネンが試合後に語らなくてはならなかったことを聞いてみよう

その他のメインカードの試合
:

デミアン・マイア
 VS. クリス・ワイドマン

わずか
2週間前のオファーで元No.1コンテンダーのデミアン・マイアと対戦したクリス・ワイドマンは3-0の判定で勝利を挙げた。この勝利によって彼の経歴に意義ある一勝が刻まれ、そして同階級のほかのファイター達にとってはその存在が無視できないものとなった。

判定は
1名が30-27を付け、残る2名は29-28でワイドマンを勝者とした。

マイケル・ビスピンの代役として登場したニューヨーカー、ワイドマンはブラジリアンファイター、マイアを相手に打撃の攻防を優勢に進め、序盤の
2ラウンドの間には何度か絶妙なテイクダウンを決めてジャッジに印象を残した。

マイアは多くの左のパンチを放ったものの、そのパンチはワイズマンの頭部に命中し、おそらくワイズマンの頭部よりもマイアの拳のほうが多くのダメージを被っているように思われた。スタンドの攻防は規則的なものだったが、おそらくそれが両者が
3ラウンド中盤過ぎにふらふらになった理由だろう。両者はおぼつかない足取りで、立っているのがやっと、と言った状態に見えた。
クリス・ワイドマンの試合後インタビューはこちら

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