KJ、僅か30秒でスタウトをKO!

TUFネイションズ・フィナーレのプレリミナリー・ファイトの結果は以下の通り。
4月16日、ケベックシティ:水曜日に行われたTUFネイションズ・フィナーレ大会において、KJ ヌーンズがタフなサム・スタウトを一分以内で沈めた。ライト級からウェルター級に変更されたこの試合において、新階級に挑んだヌーンズはそのパンチ力を見せつけた。

大打撃戦になると思われたこの試合、ヌーンズは早々に強烈な右をヒット! マットに崩れ落ちたスタウトに左右のパウンドを浴びせて僅か30秒で勝負を決めたのだった。この勝利でヌーンズは12勝6敗に、キャリア初のノックアウト負けを喫したスタウトは21勝10敗1分となった。

カフマン vs. スミス

この待望の再戦において、サラ・カフマンはライバルのレスリー・スミスから判定3−0(三者とも30−27)で完勝した。元ストライクフォース王者のカフマンは13年4月に物議を醸す2−1の判定でスミスを下したものの、この判定は物議を醸しており、今回きっちり決着を付けたてみせた。

1ラウンドから激しく打ち合った両者。しかしパンチと蹴りと膝をうまく組み合わせて主導権を握ったのはカフマンの方であった。

2ラウンド、コーナーを飛び出して前蹴りを放っていったスミス。しかしカフマンは冷静にコンパクトなパンチを顔面に何発も当ててみせた。

3ラウンド、疲れを見せ始めたスミスに対して、カフマンはさらに攻め続けて文句無しの判定勝利を得たのだった。

これでカフマンは17勝2敗1ノーコンテストに、スミスは6勝5敗1分けとなった。

ジモ vs. オコーネル

ライトヘビー級のベテランライアン・ジモが、UFCニューカマーのショーン・オコーネルを1ラウンド見事なKOで沈め、観客を総立ちにしてみせた。 これでジモは19勝3敗、オコーネルは15勝5敗となった。

去年10月、負傷が原因でジミ・マヌワに敗れて以来の復帰戦となったジモは、試合開始から集中していた。相手のオコーネルも健闘したものの、やがてジモの右が強烈にヒット!さらに追撃を加えて4分27秒で勝負を決めたのだった。

ループ vs. キムラ

決して派手な試合ではなかったこのバンタム級戦だが、 ジョージ・ループはヴェテランとしての経験を存分に発揮してダスティンな・キムラにパウンド攻撃を加え、3−0(30−27、29−28、29−26)で判定勝利した。これでループは15勝11敗1分け、キムラは12勝2敗となった。

1ラウンド、打撃では僅かに上回ったキムラであったが、テイクダウン合戦から試合がグラウンドに持ち込まれると、主導権を握ったのは上からパウンドを落としたループの方だった。

2ラウンド、2度のテイクダウンを奪ったキムラだが、ループもすぐに立ち上がってみせて決定的なダメージを与えることはできなかった。

3ラウンド、ループはすぐにテイクダウンを奪い、上からキムラをコントロールしてはパンチと膝を落として行く。キムラも下から反撃を試みるが、ループはことごとくそれを潰していった。

ボチェック vs. デ・ラ・トアー

ライト級のベテラン、 マーク・ボチェックマイク・デ・ラ・トアーと激戦を展開した上で判定2−1()で辛勝、12年11月以来の勝利をあげた。これdでボチェックは12勝5敗、デ・ラ・トアーは12勝4敗となった。

試合開始早々、ボチェックの強烈な右がヒット! 大きなダメージを負ったデ・ラ・トアーだがやがて回復。ボチェックのテイクダウンを防ぐと、逆にテイクダウンを奪ってまでみせた。やがて両者は近い距離から激しく打ち合った。

2ラウンド、テイクダウンを奪いたいボチェックに対して、デ・ラ・トアーはスタンド状態を保って打撃でボチェックの顔を痣だらけにして優位に立った。

3ラウンドもデ・ラ・トアーのスタンドでの攻勢が続く。なんとか組み技で挽回したいボチェックは、残り30秒でスタンド状態でバックを奪うことに成功。しかしデ・ラ・トアーは冷静に守り抜いた。

タレブvs.グルジック

ノーディン・タレブ と ヴィク・グルジックのTUFネイションズ出演者対決は、チーム・カナダのタレブがチーム・オーストラリアのグルジックに判定30−27で完勝した。これでタレブは9勝2敗、グルジックは6勝4敗に。

1ラウンド、打撃で有利に立ったタレブはグラウンドでも上から攻撃して試合を支配した。

2ラウンド、最初の30秒でスラムで豪快にグルジックをマットに叩き付けたタレブが、終始主導権を握った。

3ラウンド、後の無いグルジックは拳を振り回して攻撃するが、タレブは冷静に守って気を伺ってテイクダウン。上からのパウンドでグルジックを出血に追い込んで勝利を決定付けた。

ウォルシュ vs. インディチ

TUFネイションズ出演者同士の対決は、オーストラリアのリッチ・ウォルシュが判定3−0(三者とも30−27)で クリス・インディチに完勝した。ウォルシュは8勝2敗、インディチは5勝2敗となった。

1ラウンド、スタンドでもグラウンドでも圧倒したウォルシュは、2、3ラウンドもやはり優勢に進める。試合終了前には距離を詰めて連打を当てたウォルシュが終始試合を支配した。

ゲイグノン vs. ゴーマン

地元カナダ、オンタリオ州のバンタム級戦士 ミッチ・ゲイグノンが、ティミー・ゴーマンに判定3−0(三者とも3−0)で快勝し、地元の観客の喝采を浴びた。 ゴーマンはこれで11勝2敗に、ゴーマンは9勝3敗となった。

最初こそよく食らいついたゴーマンだったが、試合はゲイグノンがスタンドでも打撃でも試合した。2ラウンドからはペースがやや落ちたが、ゴーマンは執念のテイクダウンに成功。しかしゲイグノンは下からの三角締めを極めかけてみせた。

3ラウンドになるとゲイグノンが逆にテイクダウンをきめる。試合がスタンドに戻ってもゲイグノンは長いチーリを活かした打撃を当て、その後またしてもテイクダウン。完勝と言える内容だった。

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