JBJ 5ラウンド判定勝利 - ジョーンズがまたもや元王者を撃破 - UFC 145 メインイベント結果

UFC 145、メインイベントの結果は以下の通り…。

 日本時間4月22日アトランタ-UFC史上最も激しい因縁の一つが、ジョン・ジョーンズにそのキャリアで初めて、5ラウンド戦うことを強いることになった。また、かつての友が転じて今や宿敵となったラシャド・エヴァンスはUFC 145のメインイベントで対戦した205ポンドの王者との圧倒的なリーチ差と、王者が繰り出す斬新なヒジ打ち、そして容赦の無いキックを克服することはできなかった。

 今やこのスポーツで評価が急上昇しているジョーンズは多くの予想に反して、かつてのスパーリング・パートナーを圧倒することこそできなかったが、それでも胸の躍るような非常に拮抗した1ラウンド、そして2ラウンドのあと、ジョーンズは残りの3ラウンドで手数において明らかに相手を上回った。49-46、49-46、そして50-45のユナニマス・デシジョンで勝利をその手に収めたのだ。

 「そうさ、これこそ間違いなく俺が最も満足する勝利だ」24歳の王者は語った。「俺の打撃は(普段より)ほんの少し基本に忠実だったと感じている。あまりミスは犯したくないと思っていたんだ」

 また、1年少々前にエヴァンスがグレッグ・ジャクソンのチームを離れる以前まで、彼の練習パートナーだったジョーンズ(16勝1敗)は、当時のトレーニングセッションと、今回の戦いが大いに異なるものだったと言うことを指摘した。

 「全く違ったね」ジョーンズは語った。「今夜俺がヒジを多く繰り出すのを見ただろう。俺はスパーリングパートナーに対しては決してあんなことはしない……。それに俺のレスリングも間違いなく向上していると考えている。この試合をフィニッシュで終わらせると言う目的を持っていたけど、俺はできなかった。ラシャドには脱帽する。5ラウンド戦ったのはこれが初めてだったけど、そこで多くのことを学ぶこともできた」

 最後のホーンがなった後、王者からも、そしてチャレンジャーからも、 爆発寸前まで張り詰めた二人の関係を取り繕うために握手を求めたり、言葉を交わしたりすることは無かった。しかしジョー・ローガンに語ったコメントには相手に対する一定の敬意が込められていた。

 「奴のことは認めるよ、奴はクリエイティブな攻撃で俺を必死にさせたからな。奴を認めないわけにはいかんだろうね」32歳の元UFCライトヘビー級王者エヴァンスはこの敗戦で戦績を22勝2敗1分けに落とした。「奴には俺に当て続けたあの厄介なヒジがあった」

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