日本時間9月23日トロント-ジョン・ジョーンズは自身のキャリアを通じて最大の脅威の痕跡に目を落とした-その右腕はビトー・ベウフォートのアームバーにより脱臼させられた。しかし守るべきものは守った。ジョーンズは4ラウンドにサブミッションで勝利を収め、ライトヘビー級タイトルの防衛に成功した。
4度目の防衛に成功し、そしてUFC王者経験者を相手に5連勝を飾る、まさにジョーンズならではの一戦だった。
かつての205ポンド級王者の右目の上に、ジョーンズのエゲツ無いヒジが大きなカットを刻み込むと、ジョーンズは試合を通じてそのヒジ打ちを多用した。しかし25歳の若きニューヨーカーは1ラウンドの序盤には、ベウフォートの見事なアームバーに前述の右腕を伸ばされ、絶体絶命の局面に追い込まれていた。強引に立ち上がってベウフォートをスラムしたジョーンズだったが、リプレイではその右腕が完全に伸びきっている様子が確認された。伝説的な、そして近年故人となったカーウソン・グレイシーの元でブラジリアン柔術黒帯を取得した挑戦者ベウフォートはようやくその右腕を離したが、2ラウンド終盤にも残り数秒と言うところでジョーンズをトライアングル・チョークに捕らえて見せた。
上述のアームバーをのぞいては、ジョーンズ(17勝1敗)が圧倒的な手数のエグいレッグ・キックと、ブラジリアンをうずくまらせた胸骨へのキックでベウフォートを痛めつける展開となった。何度も自ら倒れこみながら相手をガードに引き込んだベウフォート(21勝10敗)は、試合後にその胸骨をトレーニング中に負傷し、そのことが彼がボトム・ポジションからの攻防を選択せざるを得ない一因だったことを明かした。ジョーンズがこれまでオクタゴンで対戦してきた誰よりも高速のパンチを誇るベウフォートだったが、相手のパンチに警戒を怠らないジョーンズに対してそのトレードマークである左のパンチを当てることはできなかった。
「やられたよ、彼のこれこそアームバーってやつに捕まってしまった。自分の腕があんなふうに感じたのは初めてだ」ジョーンズは認めた。「正直なところ、自分の腕が折れるのを待っていたんだ。(でも)タップするつもりはなかった」
ジョーンズはこの一戦の窮地に関して金網の周囲での物議をかもした出来事-先月のUFCのイベントのキャンセル、今年頭のDUI(飲酒あるいは麻薬の影響下の運転)事件と関連付けて、それらのことが彼自身をファイターとしても、一人の人間としても成長させてくれるだろうと語った。
「今日、この場所でみんなの前にこうして立っていることによって、俺はより強い若者になったように感じるよ」ジョーンズは語った。
一方のベウフォートは敗北について謙虚に語った。
「あれが彼が王者たる所以だ」ベウフォートはジョーンズを評した。「今夜は俺が勝つと心底考えていた。だが、彼は王者としてより良く戦った。勝利は彼のものだ。」
試合後にその敗北について語るベウフォートの言葉を聞いてみよう
Japan
変わらぬ圧倒劇: ジョーンズ、サブミッションでベウフォートを下し王座を防衛 - UFC 152 メイン・イベント結果
By Frank Curreri
9月 22, 2012
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