コーテ、ウェルター級デビュー戦でヴォエルカーに辛勝:UFC 158 プレリミナリー・ファイト結果

UFC 158 プレリミナリー・ファイトの結果を見てみよう…
3月16日、モントリオール。土曜日にベル・センターで行わなれたUFC 158において、パトリック・コーテ がこの日ウェルター級転向第一戦を行い、 ストライクフォースから来たボビー・ヴォエルカーに辛勝した。ジャッジは全員29-28でコーテを支持。コーテは20勝8敗、ヴォエルカーは24勝9敗となった。

「最初の2ラウンドは取ったと思ったけど、接戦だったね」とコーテは語った。「はじめてのウェルター級で調子はいいと思ったんだけど、2ラウンドから疲れはじめて、3ラウンドには攻め込まれてしまった。この階級はこれがはじめてだし、いい勉強になったよ。こういうことがもう起こらないようにトレイナーとよく話し合うよ。でもウェルター級が僕の階級だ。次は減量も少し楽になるだろうし、もっと調子よく試合に臨めるだろうし、こんなに早く疲れないだろう。」

1ラウンド、地元の観衆の声援を背に振り回していき、いいパンチをいくつか当てたコーテ。クリンチからヴォエルカーはテイクダウンを取り、コーテのサブミッション狙いを防いで上をキープする。しかし自身も有効な攻撃を入れられないままラウンドが終了した。

2ラウンドも前に出て行くコーテが攻勢に。ヴォエルカーも中盤から反撃に出て、コーテは額から出血。コーテも打ち返し、テイクダウンを決めたところでラウンド終了。

3ラウンド、お互い振り回す両者。ここで有利になったのはヴォエルカー。さらにテイクダウンを奪い、コーテにパウンドを落として行く。コーテのサブミッション狙いも防ぎ、ヴォエルカーが有利な状態で試合は終了した。

エルキンス vs. カルヴァーリョ

ここの所判定で4連勝を飾って勢いのあるフェザー級戦士 ダレン・エルキンスは、ついに地元オンタリオの アントニオ・カルヴァーリョから待望の1ラウンドTKO勝ちをあげた。

一進一退の打撃戦ではじまったこの試合、エルキンスが右を当ててカルヴァーリョをぐらつかせる。さらにエルキンスが左右のコンビネーションを当てるとカルヴァーリョがダウン! すぐに立ち上がったカルヴァーリョだが、レフェリーのイーヴス・ラヴィーンは3分06秒で試合をストップ。ベル・センターの観客はブーイングで抗議の意志を示したが、判定は覆らなかった。

「確かにカルヴァーリョは聞いていたけど、ダウンした後すぐに立ち上がったからね。レフェリーはそれが見える場所にはいなかったと思うよ」とエルキンスは語った。「気の毒とは思うけど、もちろん僕としては、あのまま続いたら仕留めてただろうと言うよ。カルヴァーリョはパンチは効いたし文句はないと言った。真のマーシャルアーティストであり、グレイト・ガイだね。」

「ダレンは悪くないよ」とカルヴァーリョは語った。「彼がレフェリーというわけじゃないからね。僕はダウンしたのを憶えている。ってことはダレンがいいのを当てたってことだ。安全を第一にすぐ止めるレフェリー、もいるんだから、そもそもあれをもらっちゃいけないんだ。二度とないようにするよ。せっかく勝ったのにブーイングされたダレンは気の毒だね。彼が試合を止めたわけじゃないのにね。」

5連勝のエルキンスはこれで17勝2敗に。カルヴァーリョは15勝6敗となった。

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メインvsミラー

序盤、サブミッションから巧みに逃れたジョーダン・メインが、ベテランのダン・ミラーからKO勝ちを収め、見事なUFCデビューを果たした。

試合開始後、しばしのスタンドの攻防の後、ミラーがメインをテイクダウン。そこからミラーは腕十字を仕掛け、メインの腕を伸ばす。しかしメインは動き続けて見事に脱出! その後スタンドで主導権を握ったメインは左ストレートでミラーからダウンを奪取! すぐに立ち上がったミラーだが、距離を掴んだメインがさらにパンチでラッシュをかけ、ボディ打ちでミラーが再びダウン! そのままメインがパウンドで畳み掛けると、レフェリーが4分42秒で試合を止めた。

「はじめてのUFCは最高の経験だったよ」とメインは語った。「ストライクフォースから来た第一戦だったから、プレッシャーはあったよ。あの腕十字は危なかった。ダン・ミラーの得意技だよね。脱出するまで動き続けるしかなかったよ。今は勝てて最高だよ。」

これでメインは27勝8敗に、ミラーは14勝7敗1ノーコンテストになった。

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マクデッシー vs. クルックシャンク

地元モントリオール出身のライト級の有望株、ジョン・マクデッシー ダロン・クルックシャンクとの打撃戦を見事に制し、3-0で判定勝利を収めた。

「タフな試合だったよ」とマクデッシーは言った。「調子はよかったし、スタミナもあった。トレイナーが呼吸をしてペースを上げろと言った時、その言葉を信じることにしたんだ。もっと強くなれる。まいにちもっと上達したいよ。頑張り続ければやれると思ってる。」

判定は全員29-28でマクデッシーを支持。これでマクデッシーは11勝2敗。TUF出身のクルックシャンクの戦績は12勝3敗となった。

1ラウンド、立ち上がりは静かだった両者だが、やがてペースを上げて予想通りの派手な打撃を打ち合う展開に。だが、お互い強い打撃を入れることができないまま終わった。

2R、カウンター狙いをやめて自分から攻撃を出していったマクデッシーが攻勢に。

3ラウンド、主導権を握ったマクデッシーはクルックシャンクのテイクダウン狙いも完封。パンチとキックをヒットさせ、地元ファンを沸かせて試合を終えた。

ストーリー vs. マルハーン

ウェルター級戦士リック・ストーリー が、クイン・マルハーン相手に圧勝した。

「気分はいいよ」とストーリーは語った。「以前の調子に戻せるようハードに練習してきたんだ。次はビッグネームとやりたいね。」

1ラウンド、最初から出て来たストーリー、左を当ててマルハーンからダウンを奪う! しかしマルハーンもカウンターを当てるなど反撃。しかし前進をやめないストーリーは、上下に強いパンチをヒットさせて丸ハーンをマットに沈める。さらに追撃をしたところで3分05秒、レフェリーが試合を止めた。

この勝利でストーロは15勝6敗に、マルハーンは18勝3敗となった。

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ディラシャウvs. 田村

TUF準優勝者の TJ ディラシャウが、日本の田村一聖を2ラウンドでKOし、バンタム級3連勝をあげた。 これでディラシャウは8勝1敗に。田村は7勝4敗となった。

1ラウンド、ディラシャウがスタンドで優勢に立ち、また大部分の時間を占めたケージ際でのクリンチの攻防でも田村を圧倒した。

自信をつけたディラシャウは2ラウンド、左ハイキックを田村にヒット! たまらずダウンした田村にディラシャウはパウンドで追撃。26秒でレフェリーは試合を止めた。

「自分の今までのキャリアのなかでも最高のKO勝ちだ」とディラシャウは語った。「今後は自分よりランクが上の選手なら誰とでも戦いたいね。上に行きたいんだ。」

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ループ vs. デュラン

ジョージ・ループルーベン・デュランに3-0で判定勝ちし、バンタム級転向第二戦を飾った。 判定は一人が30-27、二人が29-28でループを支持した。これでループは13勝10敗1分に。デュラン8勝5敗1分となった。

試合開始後、積極的にパンチを振るって行く両者。やがてデュランはテイクダウンを奪うものの、ループは下からのエルボーを連打し、より効果的な攻撃を当ててみせた。

お互いテイクダウンを奪い合った2ラウンドは総力戦の様相に。3ラウンドも同様の激戦となったが、ループが接近戦での膝を当てて、優位に立って試合終了した。

「1ラウンドには何度か効かされたよ、1ラウンドは向こうが取ったよ」とループは語った。「その後はなんとかリーチを活かして距離を取って戦うことができた。でも30-27で僕の勝ちというのはあり得ないよ。2、3ラウンドは勝ったけど、僕のレスリングには課題が残る。道場で練習がいるね。もっと強くなって戻ってくるよ。」

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