ジョーンズ、ソネンをTKOに葬り、 5度目の防衛(ライトヘビー級タイ記録)に成功!: UFC 159 メインイベント結果

UFC 159 メインイベントの結果を見てみよう…
4月27 日、ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターで行われたUFC 159のメインイベント、ライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズと挑戦者チェール・ソネンの一戦。得意の口撃で試合前に盛り上げたのはソネンの方であったが、試合で実力を見せつけたのは王者のジョーンズであった。ジョーンズは口達者な挑戦者を圧倒し、1ラウンドTKO勝利。5度目の防衛に成功したのだ。

「試合前にはいろんなことがあったから、やってやろうと思ったよ」と、ティト・オーティスのライトヘビー級連続防衛記録に並んだジョーンズは語った。「チェール・ソネン流のやり方でチェール・ソネンを倒してみたかったんだ。うまくできたと思うよ。」

しかもジョーンズはそれを、試合中に左の右親指を骨折するというアクシデントにもかかわらずやってのけたのだ。 気合い十分で戦いに臨んだ挑戦者のソネンだったが、25才の若き王者に完敗したのだった。

「ジョーンズは素晴らしいファイターだ」とソネンは語った。「ジョーンズは試合を決めに来たとき、決して攻撃の手を緩めることがなかった。ジョーンズの方が強かったのさ。私は自分に失望しているよ。もっとできると思っていたんだ。」

二度にわたってミドル級タイトルに挑戦をしたソネンはさらに、結果的にこれが彼の最後の試合になるかもしれないことを示唆した。

「おそらくこれが私の最後のチャンスだったんだと思うよ」と36才になるソネンは語った。しかし、あくまでもこの夜の主役は、ニューヨーク州エンディコット出身のジョーンズだった。ジョーンズは試合を終始支配してのけたのだ。

王者がオクタゴンに入場している間、ソネンは膝に手をおいてジョーンズを睨みつける動作と、ジョーンズに向かって手招きしてながら「カマーン!」と叫ぶことを繰り返した。しかし、ジョーンズは決してその挑発に乗ろうとせず、ゆっくりと時間をかけて歩いてきて、冷静な表情でオクタゴンの中に入っていったのだ。

試合前、両雄への観衆の声援が最高潮に達するなか、どちらがよりファンの支持を受けているかは判断し難かった。しかし試合開始後、テイクダウンを奪ってより大きな歓声を浴びたのはジョーンズの方であった。挑戦者のソネンもすぐに立ち上がり、両者は打撃を交換。やがてジョーンズはソネンをフェンスまで押し込み、二度目のテイクダウン。ソネンは何発か打撃をもらいながらも立ち上がるが、ジョーンズは組み付いて離れない。至近距離で激しい攻防が繰り広げられる中、常に手を出そうとするソネン。しかしジョーンズも打ち返しては、三度目のテイクダウンを奪い、決して主導権を譲らない。そしてこの三度目のテイクダウンから、ソネンが立ち上がることはなかったのだ。王者ジョーンズはここからパウンドで猛攻!ソネンの顔面を血に染めてゆく。そして1ラウンド4分33秒、レフェリーのキース・ピーターソンがついに試合をストップしたのだった。

この勝利でジョーンズは通算18勝1敗に。ソネンは28勝13敗1分となった。

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