ジョーンズ対アレックスは屈指の名勝負に:メインイベント結果

UFC 165のメインイベントの結果は以下の通り...。

トロント現地時間9月21日 - ジョン・ジョーンズアレクサンダー・グスタフソンが闘い抜いた死力を尽くした5ラウンドの一戦は映画ロッキーのMMAバージョンと言える、今日のMMA最高の名勝負の一つとなった。試合はジョン・ジョーンズがユナニマス判定で勝利し、6度目の王座の防衛に成功したが、スウェーデンのストックホルムからやって来た、この勇気溢れる挑戦者を粉砕する事は出来なかった。

「死闘、って奴をずっとやってみたいと願っていたんだ。そしてついに願い通りの死闘ってやつに出会う事が出来た。」ジョーンズは語った。Gustafsson lands a body shot 「彼はまさしくタフなファイターだった。最もタフな試合どころの話しじゃなかったぜ。」

「ジョンと闘えた事は光栄だった。」グスタフソンは語った。「彼には王者たる所以が有る。」

ジャッジの判定は48−47、48−47、そして49−46でジョーンズ。ジョーンズはこの勝利でティト・オーティスが保持していた205ポンド級でのUFCタイトル防衛記録を更新したものの、序盤に右目の上をカットし“王者”の称号を奪い取る為にあらゆる手段を尽くして攻め立てる挑戦者を相手に厳しい闘いを余儀なくされた。

グスタフソンは即座にジョーンズに襲いかかり、数発のキックを命中させるとパンチで追い打ちを賭けたがこれらは命中しなかった。ジョーンズは最初のテイクダウンに飛び込むものの失敗。すぐに攻撃をローキックに切り替え、グスタフソンの足を赤く変色させ始めた。ラウンド中盤が過ぎたころ、当たれば一撃で試合を決する様な右を空振りしたグスタフソンだったが、ジョーンズの頭部をかすったその一撃が相手の右目の上を切り裂き、グスタフソンは試合の流れをつかみ始めた。残り時間1分、グスタフソンはなんとテイクダウンを成功させ観客を総立ちにさせた。両者の攻防がスタンドにもどると不慮のサミングをグスタフソンを襲い試合はしばらく中断された。試合が再開されるとジョーンズは手数を増やして試合の主導権を取り戻そうとしたが、余裕を持った挑戦者を相手に有効な攻撃を繰り出す事は出来なかった。

2ラウンドに入ると試合はますます白熱し、グスタフソンがジョーンズの蹴り足を取って相手をマットに転がすと、王者が必死の形相で反撃の為に相手を追いかけるシーンが何度となく見られるようになった。王者の反撃は思い通りにはならなかったものの、ジョーンズは今や自身が望んでついに得る事が無かった“死闘”の最中にいることに気づいていた。ラウンドの中盤にかけて、ジョーンズはキックと左を有効に用いてグスタフソンを削った。グスタフソンも食い下がり、ジョーンズがテイクダウンに飛び込むと、それを跳ね返した。しかしキックを多数命中させる王者は確実にポイントを積み重ねて行った。

Jones kicks Gustafsson ジョーンズのサウスポー・スタンスからの投げは不発に終わったものの、王者はそこから数発のキックに繋げ攻撃の手数を増やし始めた。グスタフソンはその打撃を相手の頭部に集中し、距離を詰めることに成功したときにはジョーンズを何度も強烈なパンチで打ち抜いた。残り時間1分、相手の反応を巧く利用し、ジョーンズは渾身スピニング・エルボーを相手に叩き込んだものの、これがダメージを与えたようには見えなかった。グスタフソンのテイクダウンを何度か受け止めたジョーンズにはチャンピオンシップ・ラウンドに向けての自信が生まれているに違いなかった。

4ラウンドに入ると両者の攻勢、守勢はリズミカルに入れ替わり、右目の上のカットを再び直撃されたジョーンズはテイクダウンに飛び込むが、グスタフソンはこれをはじき返した。しかし王者は前に出続けて、ついに狙い通りのスピニング・エルボーをグスタフソンに直撃させると一気に数発のヒザ蹴りで追い打ちをかけ残り時間30秒、観客が大歓声を上げる中、この試合で初めて“ザ・モウラー”を防御一辺倒の状態に追い込んだ。

最終ラウンドに入ると両者の疲労は明らかだったが、それぞれがベルトと共にアリーナを後にすると言う気持ちを漲らせていると言うこともまた明らかだった。序盤は攻勢にでたグスタフソンだったが2分が経過するとジョーンズがついにテイクダウンに成功した。しかしグスタフソンは金網まで下がると立ち上がり、ジョーンズを振りほどいた。Following the brawl 疲労の見えるグスタフソンをジョーンズはキックで攻めながら前進しスピニング・エルボーを繰り出したものの、これは命中しなかった。ジョーンズの左ハイキックが命中すると、なんとグスタフソンがスピニング・エルボーで反撃を見せた。強烈なキックでグスタフソンを攻めるジョーンズが明確なダメージを与えるまでには及ばないものの、プレッシャーをかけ続けて上下への打撃を繰り出し続けるなか試合終了のホーンが鳴り響いた。

この勝利でニューヨークのジョーンズは19勝1敗。グスタフソンは15勝2敗となった。

大会のリプレイをUFC.TVで楽しもう。



メディア

最新
UFC interim featherweight champion Conor McGregor verbally jousted with multiple UFC superstars at the GO BIG press conference ahead of the UFC 191 weigh-ins on Friday. Check out all his best lines in these highlights.
2015/09/04
It's soundbytes and staredowns for the stars on the card at Ultimate Media Day: Demetrious Johnson and John Dodson; Paige VanZant and Alex Chambers; Andrei Arlovski and Frank Mir; and light heavyweights Anthony Johnson and Jimi Manuwa.
2015/09/04
Check out all the fun highlights and exchanges between the superstars like Conor McGregor, Jose Aldo, Cowboy Cerrone, Chad Mendes, Frankie Edgar, Ronda Rousey and more at the GO BIG press conference.
2015/09/04
UFC correspondent Megan Olivi catches up with UFC 191 main eventers Demetrious Johnson and John Dodson, as well as co-main event stars Frank Mir and Andrei Arlovski right after they faced off at Friday's weigh-ins.
2015/09/04