ブロウニ、アリスターを1RでKO! :UFC ファイトナイト、メインカード結果

UFC ファイトナイト、メインカードの結果を見てみよう...
8月17日、ボストン。この日のUFCファイトナイトのメインイベント第一試合が開始してしばらく後、トラヴィス・ブロウニアリスター・オーフレイムのKO映像集の一部に加えられてしまうのは避けられないかに見えた。しかしブロウニはオーフレイムの猛攻を凌ぎ切り反撃を開始し、見事に逆転KO勝ちを演じてみせたのだった。

試合開始後、オーフレイムはハワイ出身のブロウニのボディに強烈な膝を放ち、崩れたブロウニにパウンとを浴びせかけた。さらに上からパンチと膝の連打を畳みかけたオーフレイムだが、それを耐えたブロウニは立ち上がって反撃を開始。まずは蹴りをボディに入れたブロウニは、そこに気を取られたオーフレイムのアゴに左の前蹴りをヒット! これで元ストライクフォース王者のオーフレイムはマットに崩れ落ちると、ブロウニは一気に鉄槌を叩き込んで4 分08秒、勝負を決めた。

ブロウニはこれで15勝1敗1分に。前回ビッグフット・シウバに敗れたオーブレイムはこれで36勝13敗1ノーコンテストとなった。

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フェイバー vs. アルカンタラ

ブラジル人ファイターユーリ・アルカンタラを迎え撃ったバンタム級スターユライア・フェイバーは、序盤こそ危ない場面があったものの、その後は得意のグラウンド&パウンドで圧倒し、3-0の判定勝利を収めた。

採点は二者が30-26、一者が30-27。サクラメント出身のフェイバーは、ノンタイトル戦では未だの無敗のままだ。

1ラウンド、右を当てたフェイバーだが、アルカンタラはフェイバーを見事に投げて上を奪取! そのまま腕をを狙いにいったアルカンタラはやがてバックを奪い、打撃を入れてゆく。しかしフェイバーもバックを奪われたまま逆に打ち返し、やがて脱出に成功。そのままアルカンタラをマットに叩き付けて上を取り返した! そこからフェイバーは “USA!” に乗ってパウンドで反撃。主導権を握ったままラウンドを終えた。

2ラウンド、豪快な打ちあいからテイクダウンを奪ったフェイバー。そのまま上をキープして4分にわたってパウンドを打ち続けた。アルカンタラも一度は立ち上がることに成功したものの、再びフェイバーにテイクダウンされて下を余儀なくされたのだった。

最終ラウンド、打撃とテイクダウンディフェンスに冴えをみせたアルカンタラだったが、やがてフェイバーはテイクダウンに成功。そこからは前ラウンドと同じようにパウンドで攻め立てた。終盤アルカンタラがオモプラッタからサブミッションを狙う場面もあったものの、元WEC王者のフェイバーが圧倒したまま試合は終了した。

この勝利でフェイバーは29勝6敗に。アルカンタラは27勝5敗 1ノーコンテストとなった。

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ブラウン vs. パイル

ウェルター級コンテンダーのマット・ブラウンマイク・パイルを1ラウンドでKO。彼のキャリアの中でももっとも鮮烈な勝利により6連勝を飾った。これでブラウンは20勝11敗に、パイルは25勝9敗1分となった。

試合開始後にいきなりダッシュをしたブラウンは、そのまま試合開始後まで止まらなかった。ブラウンは、相手のパイルに反撃の隙すら与えないままパンチと膝のコンビネーションを当て、29秒で試合を決めた。

これで6連勝のブラウンは、そのうちの5試合をKOで勝利したこととなる。

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ハワード vs. ホール

地元ボストン出身のジョン・ハワード が、TUF17準優勝者のユライア・ホールに2-1野判定勝利。UFC復帰試合を勝利で飾ってみせた。

採点は二人が30-27と29-28でハワードを、一人が28-29でホールの勝利を支持した。

試合開始後、最近ミドル級コンテンダーのマーク・ムニョスと練習をしていたホールは、その成果を活かしてテイクダウンに成功。しかしハワードも下からホールの腕を抱えて有効な攻撃は許さない。スタンドに戻るとホールはジャブから豪快な後ろ回し蹴りを放つが、ハワードはかわして逆に左フックをヒット。ハワードはさらに前に出てテイクダウンを狙っていった。

2ラウンド、スタンドの攻防ではややホールが優勢に。しかしハワードはテイクダウンからバックを奪うことに成功。振りほどかれた後も、さらに打撃で前に出たハワードは再びテイクダウンを奪って良い印象を残すことに成功した。

3ラウンド、ややスピードの落ちた両者がテイクダウンを奪い合う攻防が続いた。終盤にホールが浴びせ蹴りに行くと、それをかわしたハワードはダイビングしてのパウンド! これがジャッジに良い印象を与えたか、ハワードが番狂わせの判定勝ちを収めた。

ハワードはこれで21勝8敗に、ホールは8勝4敗となった

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ジョンソン vs. ローゾン

マイケル・ジョンソンはこの日生涯最高のパフォーマンスを見せて地元マサチューセッツ州出身のジョー・ローゾンから3-0の判定勝ち。ローゾンによる、13回目の試合後ボーナス獲得という新記録の樹立を阻止してみせた。

採点はニ者が30-27、一者が30-25。勝者のジョンソンは14勝8敗、ローゾンは22勝9敗となった。

1R、横の動きと素早いパンチと蹴りを駆使したジョンソンが、エンジンのかからないローゾンを圧倒した。さらに左のショートを当ててダウンを奪ったジョンソンは、さらに左を当ててローゾンをふらつかせてラウンドを終了した。

2ラウンド。テイクダウンを狙っていったローゾンは、それを防がれても前に出てジョンソンのパンチをもらってしまう。それでも前進したローゾンはついにパンチを当てることに成功するが、ジョンソンはカウンターのテイクダウンを奪ってこのラウンドも取ってのけた。

最終ラウンド、至近距離からの打撃でまたもやローゾンをふらつかせたジョンソン。対するローゾンの顔は腫れ上がり、そのダメージの大きさを伺わせる。そのままこのラウンドを支配したジョンソンが優勢のまま試合を終え、復活にふさわしいパフォーマンスを見せつけた。

ジョンソンの試合後インタビューはこちら。

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