UFC on FX プレリム結果 - リヴェラ、シャファーを下し華麗にそのキャリアを終える

UFC on FX1、プレリミナリー・バウトの結果は以下の通り。

1月20日ナッシュビル-かつてシェイクスピアは”終わりよければ全てよし”と記したが、この言葉はホルヘ・リヴェラにしっくりと当てはまる。金曜の夜にブリッジストーン・アリーナで行なわれた試合でエリック"レッド”シャファーを逆転の末に下したリベラはそのプロとしてのキャリアを終えた。39歳、ボストン出身のリヴェラはプロ15個目の勝利を記し、そしてオクタゴンへの最後の旅を終えたのだ。

「最高の旅路だった。」プロ戦績を19勝9敗としたリベラは語った。 

ブリッジストーンを訪れたファンたちは彼に”ホルへ!ホルへ!”と彼のことを讃えた-ファンの多くは彼のファイターとしてのタフさを2008年に10代の娘を亡くした父親としてのタフさが上回る、と言うことに気付いている。

自身の最後の試合となる試合で、リヴェラはゆっくりとした出だしだった。ブラジリアン柔術の黒帯シャファーはリヴェラをテイクダウンすると与えたダメージこそは少なかったものの1ラウンドの大半の支配権を握り続けた。 2ラウンドに入り、シャファーの呼吸の苦しさを感じたリヴェラはシングルレッグ・テイクダウンからあられのようにパウンドを落とす。シャファーは金網際で何とかタートルポジションになったものの、レフリーのハーブ・ディーンの"ファイトバック!(反撃しろ!)”と言うコールに応えることは出来きず、 2ラウンド1分31秒、試合はストップされた。 
"エル・コンキスタドール"の勝利の言葉 - UFCでのキャリアを振り返った言葉はこちらから
 
 
シャロラス VS. ヌルマゴメドフ
 
“ザ・イーグル”は舞い降りた。その名もカビブ・ヌルマゴメドフ
 
米国、そしてUFCでのデビュー戦となった評判のロシア人ファイターは難攻不落のカマル・シャロラスを相手に衝撃の解体劇を披露し戦績を17勝0敗と伸ばした。サンボの達人、カビブは1ラウンドにシャロラスの顎にアッパーを叩き込むとパンチの雨を降らせたものの試合を決するほどの一撃を打ち込むことはできなかった。

さすがにイランのロシア国境近くで生まれた世界レベルのレスラー、シャロラスをほとんど寝かせることは出来なかったものの、ヌルマゴメドフは何度と無く離れ業をやってのけた。そしてとうとう3ラウンド、カビブはギロチンから脱出するとガードを越えリアネイキッド・チョークを食い込ませると2分08秒でカマルからタップアウトを奪って見せた。
 
この勝利によりヌルマゴメドフはトップ戦線に食い込んだといえる。これまでシャロラスをフィニッシュしている他の選手はライト級のベテラン、ジム・ミラーだけだった
"ザ・イーグル"UFCデビュー戦の感想を語る
 
ブレンネマン VS. ロバーツ
 
ウェルター級のチャーリー・ブレンネマンはそのおなじみのディビジョン1で鍛えたレスリング技術でダニエル・ロバーツを完封。幾度と無くロバーツをテイクダウンしパウンドを落とし続け、3ラウンド3-0の判定で勝利した。ロバーツもペンシルバニアン、ブレンネマンを、2度のキムラ、リバース・トライアングルで脅かしたものの、ブレンネマンはそのいずれもを根性と時間切れのホーンによって生き延びた。

ジャッジの判定は30-27,30-27、そして29-28で元スペインの高校教師、”ザ・スパニナード”を勝者として支持した。

「グラウンドでは俺のほうが有利な状況を作ることが出来た、予想通りだった。」ブレンネマンは語った。
ブレンネマンの試合後インタビューはこちら
 
カモエス VS. ヘイデン
ニューカマーのトーマス・ヘイデンがオクタゴンに復帰したファブリシオ・カモエスを相手に試合の序盤をスタンドのパンチで試合をコントロールすることに成功するとベテランのカモエスはすぐにプランBに変更。ヘイデンにとって不運なことに、カモエスは試合をグラウンドの展開に持ち込んだ。1ラウンドの始めはスロースタートを切ったカモエスだったが次第にペースを上げるとヘイデンをオモプラッタからアンクル・ピックでリバース、さらにバックを奪うと4分3秒にオハイオの青年からタップを奪った。

「左利きの相手とトレーニングしてきたし、彼はサウスポーだった。ちょっと驚かされたけどね。」三度目にして始めてのUFCでの勝利を挙げたライト級のカモエス(13勝6敗1分け)は語り、彼の師匠の一人であり、最近BJJとMMAの発展に多大な貢献をしたことにより誉れ高い赤黒帯を授与されたホイラー・グレイシーを讃えた。
勝利の後にカモエスのインタビューはこちら
 
ピネダ VS. シュリリング
 
パット・シュリリングダニエル・ピネダが飛び込んだその97秒後にはもはや無敗ではなくなってしまった。
 
自分のような才能の持ち主とはシュリリングは対戦したことがないだろう、と言う自信と共に試合を始めたピネダ(15勝7敗)は試合が始まると一気にシュリリングに襲い掛かった。シュリリング(5勝1敗)をスラムでマットに叩きつけるとピネダはマウントを取り、そしてバックも奪うとパンチを放ち続けシュリリングの隙を誘った。シュリリングはその猛攻の中で何とか立ち上がるものの、ピネダはバックパックのように背中に張り付き続けると、リアネイキッド・チョークを食い込ませるとタップを奪った。
ピネダの試合後インタビューはこちら
 
サンドヴァル VS. デニス

カナダのバンタム級で最も将来が嘱望される選手の一人、モントリオールのニック・デニスは自身を”ザ・ニンジャ・オブ・ラブ”(愛の忍者)と呼ぶ。 

ジョセフ・サンドヴァルはこの晩のオープニングマッチとなったバンタム級の一戦で、デニスに22秒で粉砕された今、”ニンジャ”の部分には同意するだろうが、”ラブはどこにあるのさ?”と思うに違いない。

デニスが放ったパンチが何発だったのかは正確にはわからない。ただ放たれたパンチはそれぞれが命中したようであった。試合開始のホーンがなるや否やデニスはキレのあるワンツーと距離とタイミングの合ったフックで サンドヴァル(6勝2敗、ラブボック、テキサス州出身)をぐらつかせた。そしてデニス(22勝8敗1分け)はサンドヴァルを首相撲に捉えるとその頭部に4発のヒジをめり込ませる。サンドヴァルがマットに崩れ落ちるとデニスはその周囲を闊歩しオクタゴンでの初勝利の喜びを堪能した。

「本当は俺のゲームプランは最終的に寝技に持ち込むことだった。」デニスは明かした。「でも何発かパンチが入ったら彼が反応できないことに気がついたからそのままフィニッシュまで行ったんだ。」 
デニスの試合後インタビューはこちら
 


 

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