FFTT メインカード: ミトリオーネ、ホミニック疑問の余地のない実力を証明

土曜日の夜に行われたファイト・フォー・ザ・トゥループス2のメインカードの試合結果は以下の通り。
1月22日テキサス州カイリーン-土曜日の夜に行われたファイト・フォー・ザ・トゥループス2の子・メインイベントでこれまでになく自信に満ちたヘビー級の新星、マット・ミトリオーネは1ラウンドにティム・ヘイギューをノックアウト、無敗のままプロ4勝目を挙げた。 ミトリオーネ vs. ヘイギュー 「俺は265ポンドのドミニク・クルーズになりたいんだ。」ミトリオーネはUFCバンタム級王者の名前を引き合いに語った。 二人のヘビー級戦士は試合が始まると互いにキックを放ち、ともに重い衝撃音を響かせた。ヘイギューはタックルからミトリオーネに組み付くものの、元フットボールプレイヤーのミトリオーネは相手を突き放すと即座に攻撃を開始した。数発の距離を伺うパンチが命中し、そして左ストレートがヘイギューをマットに沈めた。ミトリオーネが即座に襲い掛かり、数発の追撃を落とすと、レフリーのダン・マグリオータが2分59秒で試合をストップした。 ミトリオーネには物足りなかったようだ。 「俺は試練がほしいんだ!」彼は続けた。「俺は戦うためにこの場所に来た。」 この敗北でヘイギューは戦績を12勝5敗と落とした。 ホミニック vs. ループ マーク・ホミニックはかつてのチームメイト、ジョージ・ループを1ラウンドに圧倒的な形でフィニッシュ、ホセ・アルドの保持するUFCフェザー級タイトルへの挑戦を確かなものとした。 「言いたいことがある奴にはやらなきゃいけないことがある。俺は今夜それをやったつもりだ。」20勝8敗と戦績を伸ばしたホミニックは語った。 この試合でホミニックがこの試合への彼の決意を浮かべた表情でループ(11勝8敗1分け)に歩み寄る様は”ザ・マシーン”どころか、むしろ”ザ・ターミネーター”のようであった。ホミニックは放ったほとんど全てのパンチでループをぐらつかせると、左のフックでループの腰を落とした。尻餅をついた状態でホミニックをなんとか蹴りはなそうとするループに更に左のフックを叩き込むと、レフリーのドン・ターネイジは1分28秒で試合をストップ。ループは試合のストップに講義をしたものの、立ち上がったループの足取りはふらつきレフリーのストップが正しい判断であったことを示したのだった。 ベイリー vs. ベルトラン ヘビー級の有望株ながらもスロースターターのパット・ベイリーはジョエイ・ベルトランを相手に次第にそのトレードマークのキックを効かせ、3ラウンドを戦い3-0の判定で勝利を掴んだ。 ジャッジのスコアは30-27と29-28が2名でベイリーを支持、これでベイリーは戦績を6勝2敗とし、かたやベルトランは12勝5敗となった。 しばらく互いに様子を見合った二人は、45秒が過ぎたあたりで金網際で組み合う。このままの状態で大きな展開がないまま1ラウンドの大半が過ぎたとき、レフリーのマリオ・ヤマサキが二人をブレーク。ベルトランは攻撃に転じ、ベイリーがキックのチャンスをうかがう中、散発的なパンチを振るう。ベルトランは矢継ぎ早のパンチでラッシュを仕掛けてベイリーを金網に押し込むことに成功するも、ローブローとなるヒザ蹴りを放ってしまいレフリーに警告を受けることに。そしてこの一連のアクションがこのラウンド最後の意義のある攻防となった。 2ラウンドに入るとベイリーはベルトランへのローキックで積極的に打って出た。ベイリーはキックでプレーっシャーを欠け続けるが、ベルトランはパンチのラッシュで反撃、再び組み合いの攻防になる。”ザ・メキシキューショナー”はテイクダウンに活路を見出そうとするが二人はこう着状態に陥り、マリオ・ヤマサキは再び両者にブレークを命じる。両者はより積極的に打撃の応酬を繰り広げると次第にベイリーのローがベルトランの左足を捉える機会が多くなる。するとベイリーは攻撃を上下に散らし、今度はベルトランの頭部をとらえる左のハイキックで観客から歓声を引き出した。ベルトランは果敢に前に突き進み、体が流れつつもパンチの連打を繰り出す中このラウンドの終了を告げるベルが鳴った。 3ラウンドに入ると決死のベルトランはベイリーの眼前に立ちはだかるが、この結果一層のキックを被弾することとなってしまう。しかしベルトランは前に出続け、パンチの連打でなんとかベイリーを金網に押し込むことに成功する。残り時間2分少々でレフリーのマリオ・ヤマサキが両者をブレーク、試合を再開すると、数秒後にベイリーによる不慮のサミングが発生。試合は一時中断しドクターチェックが入った。試合が再開されるとベルトランは前へと出続け、そしてベイリーはフィニッシュの機会を伺いローキックを叩き込みベルトランはマットに崩れ落ちた。しばらくすると両者の攻防はスタンドに戻り、ベイリーの右ハイキックが炸裂。ベルトランは立ち続けるも試合終了を告げるベルが鳴ったときにベイリーの猛攻撃を浴び続けていたベルトランはほとんど倒れこまんばかりの状態だった。 ミラー vs. ワイマン 2010年を負傷に苦しんだライト級のマット・ワイマンは2011年の初戦をTUF 5でともに出演した仲間であるコール・ミラーを3ラウンド3-0の判定で破り印象的な勝利で飾った。 試合後インタビューはこちら 判定は30-27が2名、残る1名が29-28でワイマンを勝者とした。 ワイマンは試合の初っ端から積極的に打って出たがミラーもこの速いペースの打ち合いに応戦した。ワイマンは鼻血を流しながらも手数に勝ったが、その連打の打ち終わりにミラーはすぐにパンチで反撃を行った。残り時間2分、ミラーがワイマンを引き込もうとして失敗、背中からマットに落ちるとワイマンはパウンドで追撃した。背中をつけても機敏なミラーはワイマン捕まえるもののコロラド・ネイティブはオフェンス同様、ディフェンスも堅固でミラーにそれ以上の攻めを許すことなくラウンドを終えた。 2ラウンドが始まりその攻防がグラウンドに移行するとワイマンはパウンドの手数を増やす。攻防がスタンドに戻ると2人は打撃を交換、ワイマンは再び攻防を寝技に持ち込むと再びパウンドでその優勢を印象付けた。 3ラウンドに入ってもワイマンは試合を支配、打撃をたくみに駆使して再びミラーをマットに寝かせた。ミラーはワイマンの打撃に抗う術が乏しく、ミラーの反撃の試みはその顔面へのパンチで封殺されてしまう。ミラーはタックルの大半を切り続けたがワイマンは手数を緩めずこのラウンドでの優勢を確実なものにした。残り時間30秒、ワイマンはスクランブルからミラーのバックを奪う。”マグリーニョ”はそこから脱出したものの、残り僅かな時間で反撃の機会を見出すことはできなかった。 ワイマンはこれで13勝5敗、ミラーは戦績を17勝5敗と落とすこととなった。

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