ブルッキンズ、爆弾を落とす: UFC on FUEL TV プレリム結果

UFC on FUEL 1 プレリミナリー・バウトの結果は以下の通り。

215日、オマハ-水曜日にオマハ・シビック・オーディトリウムで開催されたUFC on FUEL TV:サンチェスvs.エレンバーガーでのプレリム放送の最後の試合ではフェザー級の二人、フロリダ出身のレスラー、ジョナサン・ブルッキンズとブラジリアン柔術の達人、ヴァグナー・ロが激突。前半の2試合は判定までもつれたものの、自由奔放なブルッキンズがあっという間のKO勝利を記録し観客達を爆発させた。


両者は共にグラウンドのスペシャリストであるにもかかわらず、最初の1分間はキレのある打撃を披露し、キック、ストレート、そして狙い済ましたフックを交換し互いに効かせあった。ロハがブルッキンズのキックをキャッチしテイクダウンに行くと、倒れこんだ際にはブルキンズトップ・ポジションに収まり素早く6発のパワフルな右を落とし、1ラウンド32秒でロハを眠りに付かせた。

TUF 12
の優勝者であるブルッキンズは戦績を144敗と伸ばし、2006年のプロデビュー以来初めてとなるノックアウト勝利を挙げた。ロハは73敗となった。
試合後インタビューでブルッキンズが語らなくてはならなかったことを聞いてみよう

アントン・クイヴァネン
 vs. ジャスティン・サラス
この晩の第2試合で行なわれた共にデビュー戦を迎えたライト級同士の試合は実力伯仲の一戦となった。コロラドのジャスティン・サラスはそのすべてのレスリング・スキルとよく組み立てられた打撃を駆使してエストニア生まれ、フィンランド在住のアントン・クイヴァネンを判定302730272928で退けた。

試合が始まると前に出る両者。フィンランドのクイヴァネンは素早いキックで組み立てるのに対してトレヴァー・ウィットマンに鍛えられてたサラスは力のこもったパンチを振るった。何度かのテイクダウンの攻防の後、サラスがとうとう大きなテイクダウンを記録。パスガードからマウントは奪えなかったものの、彼はクイヴァネンの上に立ちはだかりクイヴァネンに寝技に引きずり込まれる前に上からの一撃を命中させた。二人は跳ね起きるとサラスが数発のローキックを命中させたのに対してクイヴァネンは相手のボディにミドルキックを叩き込んだ。

2
ラウンドに入ると両者は円を描き、たった2インチのリーチ差が命運を分けると考えたサラスは強引に距離を詰めクイヴァネンよりも多くの打撃を命中させる。クイヴァネンは元カレッジ・レスラーに金網に押し込まれるまでに何発かの打撃を命中させた。頭脳戦が単なる膠着へとなりかけたところでクイヴァネンがスタンドでの打撃の回転を上げるとサラスは再び彼を金網際に連れ戻し、わずかな間ではあったもののクイヴァネンをマットに引きずり倒した。

3
ラウンドが始まるとサラスはスイッチを入れ、中央に陣取るとパンチで積極的に打って出てクイヴァネンを金網まで退らせた。“J-ボム”は勢いとスピードを用いて相手を持ち上げると金網に向かって放り投げた。サラスがグラウンド&パウンドを開始するとクイヴァネンはヒール・ホールドで切り返す、サラスは瞬間的にトラブルに見舞われたように見えた。サラスはなんとか脱出し両者が立ち上がると、クイヴァネンがキックを一発命中、そして互いにローブローを交換した。サラスは再び突進、クイヴァネンを金網との間に押し込めるとパンチを一発命中させた。クイヴァネンがよりアグレッシブになると、サラスはその躍動する動きでラウンド終盤にクイヴァネンを空中にすくい上げると再び印象に残るスラムを決めた。

クイヴァネンの9連勝はストップ、戦績は165敗となった。サラスのプロ戦績はこれで103敗になった。
“J-ボム”の試合後インタビューはこちら

ティム・ミーンズ vs. ベルナルド・マガリャエス
この晩二人のライト級のニューカマーがオクタゴンでの試練を受け、満場一致の判定でベルナルド“トレッコ”マガリャエスを下し勝利を掴んだのはティム“ダーティ・バード”ミーンズだった。判定はジャッジ1名が3027、残る2名が3026をつけた。

1
ラウンドの最初の1分少々の間UFCニューカマー達は注意深く円き、緊張感が高まる展開となった。5インチの身長差を誇るミーンズはその射程距離を試すもののブラジリアン柔術黒帯のすべてにして確実なテイクダウンを警戒して距離を保ち続けた。2分が経過した頃に、ミーンズのエゲツ無いヒザ-このラウンドだけでも56発は命中することになる-がカウンターで相手を捕え最初のヤマ場が訪れた。この一撃で自信を深めたミーンズは金網の中央に陣取り、マガリャエスにジャブを散らすとクリンチに捕えて、ピンポイントで5連続のヒザ蹴りを叩き込む。一発のヒザが恐れ知らずのマガリャエスを倒れこませ、ミーンズは彼をマットに追いすがった。”トレッコ”はスウィープを試みたがミーンズは素早くすり抜けて立ち上がると1ラウンドの終わりにはオマハ・シビック・オートリウムの半分ほどを埋める観客達から歓声を引き出した。

2
ラウンドの展開は最近行なわれたディアスvs.コンディット戦を熱心なディアスのファンの目を通じてる見ているようなものとなった。ミーンズはフラストレーションを貯めつつある対戦相手をオクタゴンに沿って追い続け、金網に追い詰めるとパンチのコンビネーションを繰り出した。スタンドでは勝機が見出せないマガリャエスは必死にテイクダウンに飛び込み、ヒザにしがみつくもののミーンズはまたもや危険領域から脱出する。側面へのフットワークを駆使し、ダメージを避けながらスタンドでは本気で攻めてこないマガリャエスにミーンズは”カモン!(かかって来いよ!)”と叫んだ。この挑発は結果として小柄な対戦相手から2発の荒々しい振りかぶるような攻撃を引き出し、ミーンズは対戦相手の退路をさえぎりながらより至近距離へとその距離を詰めた。ミーンズのボディ・ブローで再び倒れこんだマガリャエスは体をくの字に折り曲げるが、ミーンズは立ち上がり、マガリャエスにスタンドでの攻防を要求した。

3
ラウンドに入るとマガリャエスのテイクダウン・アテンプトは一層激しいものとなり、その代償もまた大きいものとなった。2度の片足タックルの試みの間にミーンズは相手がその足を話すまで何発もの強烈な鉄槌とヒジを上から叩き込んだ。疲労か、または戦略の放棄かマガリャエスはグラウンドに留まり、数度にわたりレフリーに立ち上がるように促されることとなった。試合の終盤になると流血おびただしいマガリャエスは再び、今度は自らグラウンドに戻ってしまった。

ブラジル生まれ、オーストラリア在住のマガリャエスの戦績はこの敗北で112敗となり、ミーンズは1731分けと戦績を伸ばしてニューメキシコへと帰郷した。
ミーンズが彼のパフォーマンスについて語らなくてはならなかったことを聞いてみよう




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