スレッジハマーことラティフィ、見事な一本勝利

ファイトナイト・ロンドンのプレリミナリーカードの結果は以下の通り。

昨年四月、わずか数日前のオファーでゲガール・ムサシと戦い、判定負けという形でUFCデビューを果たしたイリア・ラティフィ が、今回準備万端で試合に臨んだときの実力を見せつけた。土曜日にO2アリーナで行われたファイトナイト・ロンドンにて、ラティフィはベテランのシリル・ディアバテを1ラウンドで仕留めてみせたのだ。

1ラウンド、静かな立ち上がりが続いた後、ラティフィは見事にテイクダウンを決めてみせた。そのままラティフィは怪力を活かして首を取り、強烈なギロチンでディアバテを絞り上げて3分02秒でタップを奪った。

「今日は人生で最高の日だ」と語ったラティフィはこれで9勝3敗に、試合前にこれが最後の試合にすると語ったディアバテは20勝10敗3分という戦績で引退することとなった。

「今日の結果は残念だけど、これで終わりにするよ」とディアバテは語った。「応援してくれたファンと一緒に練習してくれた仲間たちに感謝したい。これからは教えることに専念するよ。」

バーナット vs. ニルソン

無敗のライト級有望株 ルーク・バーナットが、今回がオクタゴンデビューとなるマッツ・ニルソンを1ラウンドで見事に仕留め、オクタゴン三連勝を飾った。

試合開始と同時に激しい攻防が展開されたこの試合。ロンドン出身のバーナットが鋭い打撃を放てば、上背で劣るニルソンも距離を詰めようと前に出る。ニルソンが強打を当てれば、バーナットもリーチを活かして打ち返す。やがてバーナットの左ハイがヒット! ぐらつくニルソンに連打を浴びせて4分24秒で勝負を決めた。

この勝利でTUF 17に出場したバーナットは8戦全勝。ニルソンは11勝3敗1分となった。

シウバ vs. スコット

このミドル級戦において、この日オクタゴンデビューとなった クラウディオ・シウバブラッド・スコットを判定3-0で下した。スコアは三者ともに29−28。これでシウバは10勝1敗に、スコットは10勝3敗となった。



1ラウンド、スコットはシウバのテイクダウンを防いでスタンド戦を臨むが、シウバは二度に渡ってテイクダウンに成功して上から試合を支配した。

2ラウンド、試合をグラウンドに持ち込ませないことに成功したスコットは、顔面とボディにパンチを入れて優位に展開。シウバはなんとか持ちこたえた。

3ラウンド。この日二度目の目への攻撃をしてしまってレフェリーに厳しく注意を受けたシウバは、テイクダウン狙いからバックに回ることに成功!スコットは良く守ったものの、上からグラウンドの打撃を続けたシウバがこのラウンドを奪った。

アロウジョ vs. ミッチェル

ブラジルのイゴール・アロウジョ UFC初戦を迎えたダニー・ミッチェルに判定3−0(三者とも30−27)で完勝した。アロウジョはこれで25勝6敗1ノーコンテストに、ミッチェルは14勝5敗1分となった。

1ラウンド、テイクダウンを狙ったアロウジョだが、ミッチェルは切り返して上に。しかしここでアロウジョはスイープで上になることに成功!ミッチェルは下からヒールフックを狙うが、アロウジョは冷静に防御して打撃を入れていった。

2ラウンド、アロウジョはテイクダウンを奪うと上から試合を支配した。ミッチェルも飛び三角を狙うなど積極的な姿勢をみせた。

3ラウンド、下になったアロウジョはミッチェルを三角で捕獲。ミッチェルが防ぐとオモプラッタに移行するが、ミッチェルはこれもディフェンス。上になったミッチェルは50/50の体勢からヒールを狙うが、アロウジョは極めさせない。やがて両者は50/50の状態で激しく鉄槌を打ち合う! これで観客は大いに沸いたのだった。

ゴーディノvs. ハリス

フライ級ランカーの ルイス・ゴーディノが、地元英国のベテランフィル・ハリスを1ラウンドで仕留め、場内を静まり返らせてしまった。

試合が始まるとテイクダウンを狙ったハリス。しかしこれが失敗だった。ゴーディノはテイクダウンを防ぐだけでなく、そのままスタンディングギロチンを仕掛けたのだ。そのままグラウンドになってもゴーディノが締め上げるとハリスはタップ。1分13秒のことだった。

この勝利でゴーディノは7勝3敗に、ハリスは22勝12敗1ノーコンテストとなった。

ゴーディノは語った。「僕はいつもフィニッシュを狙っているし、今日はすぐにチャンスと見たからチョークに行ったんだ。僕もチームも、彼が僕とスタンドで戦いたがらないことは分かっていた。彼はテイクダウンを狙って来たけど、僕は準備できていたんだよ。こういう試合を自分はできるって分かってたよ。」

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