ダン・ヘンダーソン名勝負集

ダン・ヘンダーソンの名勝負を振り返る。
UFC light heavyweight Dan Henderson  史上屈指のMMAファイターの一人であり、パウンド・フォー・パウンドと呼ばれ、元PRIDE、ストライクフォース王者でもあるダン・ヘンダーソン。同選手はその15年のキャリアを通して逃し続けてきたUFCライトヘビー級王座をかけて、ジョン・ジョーンズと対戦する。もしこの一戦に勝つことが出来れば、下記に続く彼の名勝負リストに新たなページが加わることになるだろう。

2000年2月26日 リングス vs.アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ 2-1判定勝利
 「全然自分のためになっていなかった」初期の頃の試合をヘンダーソンはそう振り返った。「格下と戦うだけでなく、トップと戦いたかった」この願いは、東京を舞台に叶った。この夜のノゲイラへの2-1での判定勝利は、ノゲイラにとって初黒星であり、また後のノゲイラとの再戦、そしてノゲイラの弟ホジェリオ・ノゲイラとの一戦(両方ともサブミッションによる1本負け)へとつながる。

2001年3月25日 PRIDE 13 vs.ヘンゾー・グレイシー 1ラウンドKO勝利
 桜庭の腕を破壊したヘンゾー・グレイシーを、ヘンダーソンは右のアッパーでKOし、初黒星を付けた。この試合はヘンダーソンがヴァンダレイ・シウバに初黒星を喫したわずか3か月後の出来事という意味でも、意義深いものであった。これにより、ヘンダーソンがシウバに対するリベンジに向けて動き出していることを印象付けた。

2007年2月24日 PRIDE 33 vs.ヴァンダレイ・シウバ 3ラウンドKO勝利
 グレイシーを倒したあと、ヘンダーソンはPRIDEのスター選手になり、ウェルター級王者にも輝いた。そして、シウバへのリベンジの機会がアメリカで訪れる事になった。ミドル級をかけた一戦で、ヘンダーソンは必殺の右だけでなく、左のフックを使いながらシウバにKO勝利した。そして、史上初PRIDEで2本のベルトを保持する事となり、さらなる進化を見せつけた。

2007年9月8日 UFC 75 vs.クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン 判定負け
 PRIDE消滅後、UFCへ復帰する事は必然だった。そしてUFC 71の夜、ヘンダーソンがランペイジ・ジャクソン対チャック・リデル戦の勝者と戦う事が正式にアナウンスされた。「ジャクソンもリデルもみんな友達だ」この夜、ヘンダーソンはそう語った。「でもこれはスポーツであり、ビジネスだからね。誰が強いのか白黒つける事は、私にも、ファンにも、ファイターにとってもいいと思う」

 その4か月後、ジャクソンと対峙するが5ラウンドの末0-3で敗れた。これは苦い経験となり、リングからオクタゴンへと適応するという課題の見えた試合になった。

2011年7月30日 ストライクフォース vs.エミリアーエンコ・ヒョードル 1ラウンドTKO勝利
 このPRIDEファンにとって夢の一戦はわずか1ラウンド4:12で決着がついた。ヒョードルをスタンドで圧倒したことで、UFC復帰へスムーズにつなげる事ができたのだ。

2011年11月19日 UFC 139  vs.マウリシオ・“ショーグン”・フア 判定勝ち
 ストライクフォースに移った時、UFCに戻る事を考えていたのか? ヘンダーソンに尋ねたことがある。「UFCを離れストライクフォースに行ったとき、未来に何が起こるかなんてわからなかった。可能性は常にあるから。UFCはどこにもいかないし、自分も揉めてやめたわけじゃない。だからストライクフォースでの成績次第だと思った。そしてデイナもすごく悲しんでくれて、わざわざストライクフォースを買収したほどだ」とヘンダーソンは応えた。

 2011年、ヘンダーソンは華麗なる復帰を果たした。その復帰戦はまたもやPRIDEファンにとって夢の対戦である、“ショーグン”・フアとの戦いであった。また、ヒョードル戦で魅せた秒殺劇とは異なり、この5ラウンドフルに戦い抜いたこの試合はMMA史上に残る試合となった。そしてヘンダーソンは、この試合でジョーンズへの王者挑戦権を手に入れた。

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