Last fight
UFC FIGHT NIGHT


UFCファイトナイト・ラスベガス87 (2024年3月2日)第3ラウンド0分49秒でルイク・ラジャボフにノックアウト負け
DWCS(デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ)7
エピソード2(2023年8月15日)3ラウンドでジョージ・ハードウィックにユナニマス判定勝ち
どんなトレーニングをしていますか?
起きて朝のコーヒーと一緒にバナナを食べてからトレーニングへ向かう。1時間半から2時間のセッションをバッチリやって、リカバリースタジオに行っていろいろなメソッドのリカバリーに取り組む。ランチをとって、ストレングス&コンディショニングセッションをやり、何人かのクライアントのトレーニングをしたら、ジムに戻って1日の最後のセッション。家に帰ってディナーを楽しみ、家族と一緒に時間を過ごしてから寝る。毎日同じではないけど、似たような感じだ。トレーニングはレスリングから柔術、ストレングス&コンディショニング、モビリティワーク、ストライキングドリル、MMAのスパーリングと、いろいろやる。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
この人生ずっと、戦うことが大好きだ。別に不良だったわけじゃないけど、荒っぽいことが好きで、地域で1番タフな子どもであろうと挑戦していた。実際のケンカは別として、そのためのトレーニングは楽しい。自分ができるものの中で、一番チャレンジングで過酷なことだからさ。困難を乗り越えて生きている人間として、俺はこのために生きている。試合が組まれているときが、1番生きてるって感じるし、自分にはもっと良くなって、勝利により近づくチャンスがあるんだと思いながら、毎朝目覚めることができるんだ。たくさんのチームメイトが、俺がとりつかれているこの考え方をクレイジーって言う。俺が最悪な部分も含めて、このプロセスを本気で楽しんでいるからな。MMAのトレーニングは2011年に始めた。ただ父が戦っているのを見て刺激を受けて、家の近くにあるキックボクシングジムに入った。ヨルダンの全国キックボクシング選手権をすべて制覇してから、17歳のときにMMAジムでプロとしてMMAを始めたんだ。その後はあっという間に進んでいって、次から次へと試合で勝っていった。プロでの最初の試合から、これが自分の追い求めたいキャリアだって分かったし、そのおかげで、より優れたアスリートになる方法を理解するために、大学での専攻は体育を選んだ。これが俺のファイティングキャリアの助けになるだろうし、そうやって俺はフルタイムのファイターと、パーソナルトレーナーをやっている。
どんなランクやタイトルを持っていますか?
デザート・フォースのフェザー級チャンピオン。ブレイブ・コンバット・フェデレーションのライト級王者。フューリーFCライト級チャンピオン。世界中のブラジリアン柔術とムエタイでたくさんの金メダルを取った。
ヒーローはいますか?
父が俺のヒーローだ。父はいつでも1番のハードワーカーで、仕事を終えるまで、休むことなく、自分にできるすべてをやっていた。彼の仕事に対する考え方に刺激を受けて、トレーニングに取り入れている。父の夢はファイターになることだったけど、最初の試合の前に、キャリアを終わらせるようなケガをしてしまった。俺は最初から、俺が次々にタイトルを取るのを見ることで彼に誇りに思ってもらうために戦ってきたけれど、究極の目標と夢は、UFCのタイトルだ。
あなたにとってUFCとは?
この世界のすべて。2011年から、この夢をつかむために生き、働き、トレーニングしてきた。
大学には行きましたか?
体育の学士。
ファイターになる前の仕事は?
高校の学生。2013年からフルタイムのMMAファイター兼パーソナルトレーナー。
アマチュアでの成果は?
アマチュアのムエタイで22勝1敗。
プロでの主な成果は?
プロのグラップリング/サブミッションオンリーで8勝1敗。
格闘技のランクは?
BJJ茶帯。
得意なグラップリングテクニックは?
スープレックス。
得意な打撃テクニックは?
スーパーマンパンチ。