Last fight
UFC FIGHT NIGHT


デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ:シーズン8
エピソード3 (2024年8月27日)3ラウンドマッチでマイケル・アズウェルにスプリット判定勝ち
デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ:シーズン7
エピソード1 (2023年8月8日)第1ラウンド1分23秒でトム・ノーランにノックアウト負け
どんなトレーニングをしていますか?
午前8時30分起床、朝食、10時から午後12時15分はジム、ランチ、17時45分から21時20分はジム、ディナー、23時30分就寝。
今回の試合に向けたトレーニングの特徴は?
完璧じゃないところに目を向けるんじゃなく、技術的にうまくいっている部分に集中した。これの最大のアドバンテージは、自分がよりリラックスしてハッピーでいられることさ。試合そのものが楽しみだし、実力を見せて勝つのを楽しみにしている。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
13歳。
プロで獲得したタイトルは?
料理長をしているフィアンセのプロ調理アシスタントかな(MMAのプロタイトルは持っていないんだ)。
アマチュア格闘技での実績は?
ラスベガスで開かれた2015年のIMMAFワールドで32人中8位。2015/2016年のオーストリア州王者。2018年IMMAFヨーロッパの銅メダリスト。24試合でフィニッシュされたのは1度だけ。戦績は18勝6敗。
グラップリングで獲得したベルトやランクは?
ブラジリアン柔術茶帯。
打撃で獲得したベルトやランクは?
IMMAF MMA黒帯、キックボクシング黒帯。
これまでで最も厳しかった試合とその理由は?
トム・ノーラン戦だ。キャリア初のノックアウトを喫した試合だから。その経験を通して大きく成長できた。
1番好きなファイターは?
ジョン・ジョーンズ。彼はスポーツのあらゆる面のエキスパートだ。残忍なエルボーとオブリークキックは秀逸だよ。
大学には行きましたか?
ああ。オーストリアでは“商業大学”って呼ぶんだ。
ファイターになる前の仕事は?
いろいろな仕事をした。ウェイター、探偵、リクルーター、不動産業者、自営業(自分のバーの経営)、子どもの頃から青年期までずっと父と多種多様な製造作業をやっていた。
ニックネームの由来:
「フリッツ・トレイバーが、“こんなに親しみやすい顔をしてるのに、ケージの中では殺し屋に変わる”って言って付けてくれた名前だ。
その他:
趣味はスポーツ4輪バイクやダウンヒルバイクを運転して技(ウィリーとか)を見せること。卓球、森や自然の中で時間を過ごすこと。川辺でバーベキューをして自然に耳を傾けるのは最高だ。俺にとっては家族(血縁がないファミリーのメンバーも含む)が人生で何よりも大事だ。困っている人や動物がいたらいつでも手を差し伸べたい。彼らはとても無力だからね。