ホセ・ オチョア

今回の試合に向けたトレーニングの特徴は？
常に、チームと一緒にハードにトレーニングしている。この試合に向けては、戦略が違う。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
父がボクシングとMMAが好きで、16歳のときに父のおかげでトレーニングを始めた。趣味としてやっていたけど、これが俺のこれからの生涯を費やしてやっていきたいものだと、すぐに気づいた。

プロで獲得したタイトルは？
プロでの7勝をすべてフィニッシュで決めている。

アマチュア格闘技での成果は？
アマチュアで9勝。

グラップリング獲得したベルトやランクは？
ブラジリアン柔術青帯。

打撃で獲得したベルトやランクは？
ない。

これまでで最も厳しかった試合とその理由は？
1番大変だったのはカストロ戦。第1ラウンドで手を骨折したままで、第2ラウンドでフィニッシュするまで戦い続けたんだ。

1番好きなファイターは？
俺の好きなファイターはジョン・ジョーンズだ。すごくインテリジェントで、あらゆる分野でものすごく完成されたファイターだからな。

大学には行きましたか？
高校を卒業した。

ファイターになる前の仕事は？
両親の家業を手伝っていた。

ニックネームの由来は？
子どもの頃『The Great Vagrant Castle』っていう映画が本当に好きで、中でも火や炎のキャラクターのカルシファー（Calcifer）が特に好きだった。いくつかのスペルを変えてカルツィフェル（Kalzifer）にカスタマイズすることで、このキャラクターに重要な意味を持たせているんだ。

その他：
いろいろな題材のドキュメンタリーを見て、さまざまなことについて知るのが趣味。エミリーっていう名前の、2歳の娘がいる。この子と妻はペルーに住んでいて、試合が終わるたびに会うんだ。父は今でも、俺が生まれ、青春時代をずっと過ごしたモヨバンバに住んでいる。試合の後は父にも会うよ。俺はモヨバンバで初めて、UFCのようなメジャーなリーグにたどり着いたファイターだ。3人兄弟の末っ子。シュートボクセに入って自分の目標を達成するため、家族を残してペルーを離れなくちゃならなかった。