Last fight
UFC FIGHT NIGHT


デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ:シーズン8
エピソード5 (2024年9月10日)3ラウンドマッチでオタリ・タンジロビにスプリット判定勝ち
今回の試合に向けたトレーニングの特徴は?
そんなに大きな違いはないよ、正直言って。俺は今まで何年も世界のベストになるためにトレーニングしてきたんだ。だから特定の1試合だけじゃなく、長期的に自分のゲームのすべての面を改善しようと取り組んできた。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
9年前にコンゴで始めた。
プロで獲得したタイトルは?
特になし。
アマチュア格闘技での実績は?
アマチュアボクシングではカタンガ地域の王者になった。2020年と2021年のコンゴのアマチュアMMAバンタム級王者。ラウンドを落としたことは一度もなく、全勝利ノックアウト勝ちだ。
グラップリングで獲得したベルトやランクは?
なし。
これまでで最も厳しかった試合とその理由は?
AKO1でのガスミレ・ディアタ戦。ディアタは飛び抜けたパワーとテクニックを持っていたから。俺と戦って第2ラウンドまで生き残ったのはあいつだけだ。あいつにとっては不幸なことに、第2ラウンドで早々にノックアウトしてやったけどな。
1番好きなファイターは?
特になし。
大学には行きましたか?
いや。うちの家族にそんな金はなかった。
ファイターになる前の仕事は?
メカニックのアシスタントをしていた。
ニックネームの由来:
コンゴで戦っていた時に観衆が付けてくれたものだ。スワヒリ語(アフリカの言語)で“ノックアウトの魔法使い”って呼ばれてたんだ。“ザ・ノックアウト・ウィザード”はその英語版。
その他:
特に語ることはないよ。子どもはいない。毎日トレーニングと試合ばかり。俺は今までずっとコンゴで生きてきて、そこでトレーニングしているから、国を離れたことはないんだ。試合をする時だけそこへ行って、戻ってくる。コンゴのジムでトレーニングしながらUFCに行くのは俺が始めてだと思う。ベルトを取りにいくぜ。世界に俺のスキルを見せつけられるなんてうれしいよ。