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フライ級 ディビジョン

現役

"ザ・ソルジャー"

マイケル・アルジャルージュ

フライ級 ディビジョン

13-4-0 (W-L-D)

マイケル・アルジャルージュ

athlete record

Info

マイケル・アルジャルージュのUFC戦歴やファイターデータ、Q&Aなど

Status
現役
出身地
Aleppo, シリア
ファイティングスタイル
MMA
年齢
29
身長
65.00
体重
125.00
オクタゴンデビュー
2026.09.05
リーチ
66.00
レッグリーチ
39.00
  • プロデビューは2017年4月、UFCデビューは2026年9月
     
  • 前戦が2025年4月12日以来の試合(511日ぶり)だった
     
  • 過去4戦はすべてヘキサゴンMMAのタイトル戦
     
  • ノックアウトで7勝、サブミッションで3勝(アームバー2回、キムラ)
     
  • 第1ラウンドフィニッシュは6回、第2ラウンドフィニッシュは3回、第3ラウンドフィニッシュは1回
     
  • フライ級で6勝2敗、ノーコンテスト1回、バンタム級で6勝1敗、ノーコンテスト1回(フェザー級で1勝0敗、129パウンドで0勝1敗)
     
  • ヘキサゴンMMAの元フライ級王者、2024年6月にタイトルを獲得し、1度の防衛に成功
     
  • 3歳の時にシリアで格闘技を始め(母親に勧められた)、2008年と2009年にカンフーの選手権で優勝した
     
  • 14歳の時に誘拐されそうになり、相手を刺して逃れた。この件を受けて家族はシリアを出る必要があると決断。2年後、脱出しようとして乗ったバスがISISの兵士に止められ、危うく16歳でISISの戦闘に参加させられるところだった。2014年にフランスにたどり着いたが、フランス語はまったく話せなかった

UFCファイトナイト・パリ (2026年9月5日)3ラウンドマッチでファビア・シンテスにユナニマス判定負け

今回の試合に向けたトレーニングの特徴は?
フットワークと打撃のバラエティーを広げてきた。

主なトレーニングパートナーは?
ライアン・バルバリ、セオ・ウルリッヒ、アダム・メスキーニ。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは
3歳で始めたから、物心ついた頃から戦いが生活の一部だった。俺にとってはただのスポーツじゃないんだ――それは俺自身を形作っているもの。俺は戦い、学び、競って、強くなるために自分を追い込んだ。だから、UFCに入ることは自然なことだと思えるんだ。このために人生のすべてを懸けて準備してきた。

あなたにとってUFCとは?
UFCで戦うことは俺のすべて。何年もの犠牲、自制とハードワークの結果だ。だけど俺はUFCに来たぞって言うためにいるわけじゃない――最高のレベルに自分がふさわしいことを証明するためにいるんだ。ここで止まるつもりはない。それ以上に努力してきたんだから。俺は必ず見せてやる。名を成して、王者になってやるんだ。

1番好きなファイターは?
デメトリアス・ジョンソンしかいないよ。彼はMMAの芸術だ。

格闘技の世界以外でヒーローはいますか?
2人いる。1人は俺の父。彼は懸命にできることをしてくれたから、彼が1番だ。2人目は俺のトレーナー。彼なしではMMAを始めるなんて夢見ることすらできなかっただろう。

プロでの成果は?
国内のメジャープロモーションでは全部王者になった。有名なプロモーションがあると聞けば、そこへ行ってベルトを取り、それを防衛した。

あなたのキャリアで鍵となった試合は?
プロ5戦目の試合。ノックアウトされちまった。自分は無敵だなんて思い込んでいたんだ。ファイターとしての今の俺になるまでには大変な努力が必要だった。

この機会を利用してやってみたい活動はありますか?
困難に直面している人たちに、どんなことでも乗り越えられるってことを示したい。俺の人生は楽なものじゃなかった。シリアで戦争を経験し、まだ幼い頃に死に直面したし、壊れてもおかしくないような経験をしてきた。誘拐されかけたこともあるし、ISISに止められて、彼らのために戦うか、家族と一緒に殺されるか選べって最後通告を突きつけられた。苦しんでいる人たちに俺の今までの道のりを見てもらって、過去は必ずしも自分たちの未来を定めるものじゃないんだって分かってほしい。どんなに苦しい人生でも、あらがい続け、信じ続けて自分自身のためにもっといいものを作ることはできる。もし俺の話がたった1人にでも希望を与え、続ける強さを与えられるなら、俺がここへ来たことにも意義があるってことだ。心から何かを信じ、達成のためにすべてをささげれば、自分を止められるものなんて何もない。どれだけ障害に直面しようとも、実現できるよ。

チャンピオンシップや金銭以外のあなたのモチベーションは?
レガシーだ。俺は自分が達成するものを通して不朽の存在になりたい。いつか肉体がなくなっても、俺の名前が永遠にここに残り続けるようにしたいんだ。MMAのことを話す人たちが、すぐに最も偉大な1人として俺の名前を挙げるぐらいになりたい。バスケットボールならマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアント。サッカーならクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシ。そういうレベルのレガシーを追い求めている。ただのキャリアで終わらせたくない。誰にも消せない印をこのスポーツに刻みたいんだ。

大学には行きましたか?
1年通ってコンピューターサイエンスを学んだ。サイバーセキュリティの博士号を取ることが目標の1つだったんだけど、残念ながらフランスでは、プロのファイターとしてMMAで大きな目標を追いかけながら、学術でキャリアを積むのは容易じゃないんだ。ある時点で選択を迫られ、俺はMMAを選んだ。でも心配しないで。ファイターとしてのキャリアを終えたら学校に戻るから。そのうち、いとこに次いで2人目の博士が誕生することになる。いとこはつい最近、医師になったんだ。

ファイターになる前の仕事は?
今も働いてるよ。警備員をしている。ファイトウイーク中も仕事をしてるんだ。幸いなことに、仕事場がホテルのすぐ隣なんだ。だからすごく楽できる。もう長い間、仕事とファイターの仕事のバランスを取ってきた。UFCでの夢を追いながら、今でも働いていることを誇りに思うよ。

得意なグラップリングテクニックは?
フットロック。

得意な打撃テクニックは?
ジャブ。

試合以外の生活について教えてください。
俺には美人ですてきなガールフレンドがいて、2歳のレアンドルと4カ月のエリオス、2人の男の子がいる。それからギズモって名前の犬を飼っていて、彼も家族の1員だ。ビデオゲームが大好きで、特に『Call of Duty: Warzone』にハマってる。戦争から逃げてきたのに、好きなゲームが戦争モノなのはちょっと変に聞こえるだろうけどさ、何とも言い難いな(笑)、ただのゲームだよ。バスケットボールも大好きだ。暇さえあれば友人たちと一緒に遊んでる。読書も大好き。結構たくさん読むんだぜ。それはコーチに感謝だな。学校をやめた時に言われたんだ。“学ぶことは絶対にやめるな。すべてについて学べ。テーブルに座って周りの人たちがスポーツ以外の話をしていても、バカだと思われないようにするんだぞ。お前はただのアスリートじゃないんだから”って。そのアドバイスがすごく心に刺さったんだ。ファイターだからって、戦うこと以外知らなくていいってわけじゃないはず。俺は学び続けたいし、いろんなことに興味を持って、スポーツ以外についても有意義な会話ができるような人でいたいんだ。