ラモン・ タヴェラス

どんなトレーニングをしていますか？
ストライキングとグラップリングを取り混ぜてやっている。1日に何回かのトレーニングセッションと、リカバリーだ。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
トラブルから距離を置くために、15歳のときに始めた。最初からすごくいい感じで、自分はこれでキャリアを築き、家族の面倒を見られるって気づいたんだ。自分がどれだけうまくやれるかが分かったときに、もっと真剣にやろうと決めた。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
アマチュアのボクシングとMMAでいくつかのベルトを獲った。コンバットナイトMMAの現プロバンタム級王者。

ヒーローはいますか？
成長していく中で、ヒーローなんて全然いなくて、誰のことも尊敬していなかった。あえて言えば、俺の弟かな。死んじまって、あいつが俺のヒーローになった。あいつが俺のことを支えてくれたときがあって、人生の中でそういうときをくぐり抜けることができたのは、ただあいつと神の意思のおかげだと思った。

あなたにとってUFCとは？
俺のすべてさ！　俺がやってきたすべて、頑張ってきたすべてが、この瞬間につながっていた。ただの、はるか遠いところで抱く、現実味のない夢から始まった。だから、俺にとってUFCで戦うことは、どんな場所にいても、何を経験しようと、夢は叶うってことの証だ。ハードワークを続けて、自分の技量や信じるもののために自分を捧げる限り、夢は現実になる。

大学には行きましたか？
高校を途中でやめた。自分がこの人生で求めることに、学校は関係ねえって気づいたのさ。

ファイターになる前の仕事は？
戦い始める前にやった仕事は1つだけで、それもすごく若いときの話しだ。倉庫の仕事で、俺は人のために働くのが好きじゃなかった。だから、自分のために働こうと決心して、俺が俺自身のボスになるために、格闘技を始めた。

アマチュアでの成果は？
米国ボクシング連盟PALトーナメント優勝。それに、コンバットナイトMMAのアマチュア王者になって、プロになる前に何度か防衛している。

プロでの成果は？
コンバットナイトのプロのベルトを勝ち取って、コンテンダーシリーズで戦うチャンスをつかんだ。

得意なグラップリングテクニックは？
柔術が好きだな。

得意な打撃テクニックは？
ボクシングが好きだね。