Last fight
統計
打撃精度
- 命中した有効打数
- 8
- 打撃アテンプト数
- 17
テイクダウン精度
- 有効テイクダウン数
- 1
- テイクダウンアテンプト数
- 1
- Sig. Str. Defense is the percentage of significant strikes attempted against a fighter that do not land.
- Takedown defense is the percentage of takedowns attempted against a fighter that do not land.
- Knockdown Avg. is the average number of knockdowns per 15 Minutes window.
ターゲット別の有効打
Info
- プロデビューは2018年
- ノックアウトで4勝、サブミッションで3勝(RNC、リバーストライアングルアームバー、逆トライアングルチョーク)
- 第1ラウンドフィニッシュは5回
今回の試合に向けたトレーニングの特徴は?
今回のファイトキャンプの最大の違いは、UFCと契約してから獲得できたスポンサーのおかげで、資金的にトレーニングに100%専念できたことだ。今まではずっとファイトキャンプで仕事とトレーニングの調整をしないといけなかったんだ。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
16年前の2008年。理由はいくつかある。体の小さい子どもだったから、自分を守れるようになりたかったんだ。暗い道を歩くのを恐れたくなかったし、強くなって尊敬されたかった。最後の1つはMMAがめちゃくちゃクールなスポーツだと思ったから。子どもの頃からWWEを見るのが大好きで、心の奥底でこれが俺に定められたものだと知っていたんだ。初めてMMAを見た瞬間、すぐにスポーツにほれ込んで、これを学ばなきゃと思った。あっという間に夢中になったよ。
プロで獲得したタイトルは?
オーストラリアのXFCタイトルを獲得して、合計3回防衛した。
アマチュア格闘技での実績は?
ブラジリアン柔術だけだけど、2015年にギの世界大会で銅メダルを獲得した。
グラップリングで獲得したベルトやランクは?
ブラジリアン柔術2段黒帯。
これまでで最も厳しかった試合とその理由は?
4戦目かな。判定勝負になった唯一の試合だ。タイトル戦だったから5ラウンドあった。第3ラウンドの最初に眼窩を骨折して、そこからは物が2重に見えていたんだ。精神的にすごくタフな試合で、勝つ方法を見つけるためにいろいろ考えないといけなかった。俺のキャリアの中で重要な意味を持つ試合になった。試合中、俺はサブミッションばかり狙っていたんだけど、相手はすごく冷静で、フィニッシュするのが難しかった。サブミッションを狙っているうちに腕が疲れ切ってしまって、ポジションを失っていた。キャリア最初の3勝が1本勝ちで、その試合が判定勝ち。その後は戦い方を完全に変えて、グラウンド&パウンドを増やしたんだ。その後で4回連続テクニカルノックアウト勝ちを決めている。
1番好きなファイターは?
アレキサンダー・ボルカノフスキー。オーストラリアのアイコンだ。同郷の人々にとってのインスピレーションだよ。地元チームやコーチたちに忠実なまま、ハードワークを通じてスポーツの頂点にたどり着いたブルーカラーワーカーだ。大きなリスクを取るのを恐れないエキサイティングなファイターで、人間としていい人だ。
大学には行きましたか?
いや。
ファイターになる前の仕事は?
電気技師とエアコン関係の仕事をしていた。
ニックネームの由来:
カカモラは俺の生まれ故郷のソロモン諸島に住む神話上の人々あるいは生き物だ。民間伝承によると、背が低く、いたずら好きで、森の洞窟や穴に住んでいて、窮地に陥るとやんちゃで攻撃的になる。俺と似ているような気がしてさ。実はディズニー映画の『モアナと伝説の海』を見るまで知らなかったんだ。その中ではココナッツの海賊として描かれている。ニックネームを提案したのはチームメイトのエリオット・コンプトンで、他にいいのが思いつかなかったから、それを採用することにした。
その他:
俺のプライベートはトレーニング、動画研究、自分たちのマーシャルアーツジムでの指導と、妻と3人の子どもたちと過ごすことで占められている。3歳の息子と1歳の双子の息子と娘がいるから、いつも大忙しさ。一緒に公園やビーチに行ったり、家でレスリングしたりするのを楽しんでいる。
子どもはエネルギーでいっぱいだから、日中はいろんなことをさせて疲れさせるんだ。これは本当かどうか100%の確信はないし、重要かどうかも分からないけど、俺はたぶんUFCのオクタゴンに入る初めてのソロモン諸島出身ファイターじゃないかと思う。俺にとっては重要なことで、立派な代表として夢を追う他の人たちに勇気を与えられられたらいいと思っている。