Last fight
UFC 305 (2024年8月17日)第1ラウンド2分39秒でギロチンチョークによってヘスス・アギラーに1本負け
今回の試合に向けたトレーニングの特徴は?
自分にかかるプレッシャーが減った。0敗の記録はもう失ってしまったし、大舞台で戦うプロセスにも少し慣れることができた。だから今回の試合では、全体的なストレスや不安のレベルが軽減されるんだ。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
兄と弟がいるから、子どもの頃の俺たちはいつもケンカしてた。格闘技好きなおじが2人いて、その1人がエメリヤーエンコ・ヒョードル 対チェ・ホンマンの『YouTube(ユーチューブ)』動画を見せてくれたんだ。54kgぐらい体重差があるのに、ヒョードルが自分よりずっと大きい相手に1本勝ちしてさ。俺は当時、小柄な子どもだったからすごく共感して、このスポーツについてもっと知りたいって気持ちになったんだ。グラップリングのトレーニングを14歳で始めて、21歳でMMAに転向した。
プロで獲得したタイトルは?
XFCのオーストラリアタイトル。
アマチュア格闘技での実績は?
IBJJFワールドの紫帯クラスで3位。
地元のグラップリング大会の無差別級決勝で100kg以上の黒帯持ちを倒して1位になった。
グラップリングで獲得したベルトやランクは?
ブラジリアン黒帯。
これまでで最も厳しかった試合とその理由は?
プロ4戦目かな。判定勝負になった唯一の試合だ。タイトル戦だったから5ラウンドあった。第3ラウンドの最初に眼窩を骨折して、そこからは物が2重に見えていたんだ。脳振とうを起こしていた可能性が高い。精神的にすごくタフな試合で、勝つ方法を見つけるためにいろいろ考えないといけなかった。
1番好きなファイターは?
アレクサンダー・ヴォルカノフスキー。オールラウンドで見ていてワクワクするし、努力家で子どもたちが尊敬できる人だ。偉大さのためならリスクも恐れず、人々にインスピレーションを与える。特に、ブルーカラーのバックグラウンドを持つ人たちにね。同じ理由でメラブ・ドバリシビリとデメトリアス・ジョンソンも大好き。みんなGOAT(史上最強)と称されるべき人たちで、キャリアの終盤になっても成功し続けている、あるいはしていた。
大学には行きましたか?
いや。
ファイターになる前の仕事は?
電気技師とエアコン関係の仕事をしていた。
ニックネームの由来:
この身長でジムの脅威になっていることから、チームメイトが名付けてくれた。カカモラってのは俺の生まれ故郷のソロモン諸島にいるらしく、グーグルで調べると説明が俺にぴったりなんだ。調べによると、神話上の生き物で、たぶん実際には存在しない。レプラコーンと似たようなものだけど、グーグルにはこう書かれている。“カカモラとはポリネシア神話に登場する伝説的でいたずら好きな生き物で、主にソロモン諸島に住み、ペテン師や盗賊をしている小さな毛むくじゃらの強いクリーチャー”。
その他(家族構成等):
妻とは10代の頃から一緒にいる。子どもは3人。4歳の男の子のソニーと、2歳の双子(男女)、バンクスとクイン。妻と一緒に格闘技のジムをやっていて、彼女はパートタイムでも働いている。トレーニング、仕事、ジムに子供たちの世話があるから、毎日すごく忙しいよ。
会ってみたい、または一緒に仕事をしてみたい人を3人挙げるなら(セレブ、コンテンツクリエイター、ファイター、スポーツスター等)?
デメトリアス・ジョンソン、グレッグ・ジャクソン、ヘンリー・セフードに会えたら最高だ。2人は史上最高の成功を収めたフライ級で、グレッグ・ジャクソンは最高のMMAコーチの1人だ。彼の指導スタイルは俺によく合っている。
試合に向けたトレーニングをしていない時の趣味、アクティビティや関心は?
ファイトキャンプじゃない時でもトレーニングをすごく楽しんでいる。実験好きだから、トレーニングルームで新しいことを試して、クリエイティブにやるのが好きだ。それ以外には、キャンプに入っていない時は妻や子どもたちと一緒に過ごすのが好き。公園やビーチ、ゲームセンターに連れていったり、ただブラブラしたり。