Last fight
UFCファイトナイト・ベオグラード (2026年8月1日)第1ラウンド1分01秒で打撃によってギルバート・ウルビナにテクニカルノックアウト負け
この試合に向けたトレーニングの特徴は?
この2年間、自分のグラウンドゲームに集中してきた。
主なトレーニングパートナーは?
ドゥシュコ・トドロヴィッチ、ルドヴィト・クライン、アティラ・ヴェグ、他にも若くて優秀なファイター大勢とやっている。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
最初にやっていたのはフットボールだった。俺はすごく感情的で、正しいと思ったことに対して突っかかったから、しょっちゅうレッドカードをもらっていた。ある時、不公平なレッドカードをもらったと思った時に制御を失い、誇れないようなまねをしてしまった。その瞬間がターニングポイントになったんだ。フットボールは俺の進む道じゃないと気付いて、自分のエネルギーを正しく向けられる場所が必要だと思った。そこでボクシングに移り、ファイターとしての自分を築き始めた。
あなたにとってUFCとは?
UFCは世界中すべてのファイターの夢だよ。俺はセルビアの小さなセレンチャという村の出身で、その後はスロバキアでも1番小さい町の1つ、ヴェリキー・クルティーシュに引っ越した。そこにはファイティングジムなんてなかったんだ。でも今、俺はここでエリートの仲間入りをしている。自分自身と家族のためにやっているんだ。いつか俺の子どもたちが、自分の父はUFCにいて、試合のたびにカオスを起こしていたって言えるようになる。俺にはチェコスロバキア中にたくさんのファンがいる。それはトラッシュトークのためじゃなく、俺の試合が魅力的だからだ。
1番好きなファイターは?
ジョン・ジョーンズは世界のベストだ。彼を越える人が今後現れるかどうか分からない。ロビー・ローラー、クロコップ、エメリヤーエンコ・ヒョードルも好きだな。ジョン・ジョーンズは単純にGOAT(史上最強)、他の人たちはファイティングスタイルや姿勢が気に入っている。
格闘技の世界以外でヒーローはいますか?
俺は神の兵士だ。
プロでの成果は?
オクタゴン・アンダーグラウンド・トーナメントの優勝者、プロボクシングのスロバキア王者。
これまでのキャリアで鍵となった試合は?
すべての試合が1歩ゴールへと近づく道だ。敗北も含めて、どれも重要だと思っている。それは俺を2歩前進させてくれたから。だからどの試合もひとつ残らず重要だ。
この機会を利用してやってみたい活動はありますか?
自分自身と親しい人たちに、俺が世界一の団体に行けることを証明したかった。それからここ数年やっている若手ファイターの支援も続けたい。時間が取れる時は、自分のグローブをオークションに出して、そのお金を必要な人たちのために寄付するんだ。
チャンピオンシップや金銭以外のあなたのモチベーションは?
俺を最も駆り立てるのは、自分のすべてをささげて、考えられる限り最高にエキサイティングな試合をすること。金はモチベーションにならない。
大学には行きましたか?
いや、高校だけ。1日だけ大学に行ったんだけど、友達から電話が来て、ドイツの建設現場で人生を変える仕事のオファーがあるって言うんだ。それで学校をやめて、二度と戻らなかった。その建設現場では1週間働いて、給料をもらわずに帰ってきた。当然、学校もそれで終わりさ。
ファイターになる前の仕事は?
ナイトクラブの用心棒をしていたし、緊急対応ユニットでも働いていた。
得意なグラップリングテクニックは?
ダースチョーク。
得意な打撃テクニックは?
ジャブ。
試合以外の生活について教えてください。
俺には最高の妻がいる。デートし始めたのは俺がボクシングからMMAに転向した頃で、2人の夢がUFCだったんだ(彼女は5度のムエタイ王者)。子どもが2人いて、3人目が生まれる予定。犬を1匹墓スロバキアン・ウルフドッグを飼っている。セキュリティサービスの会社を立ち上げ、射撃場も運営して、そういう活動に関わっている。兵士たちの近接戦闘訓練を手伝っているんだ。俺は国防軍のメンバーなんだ。
あなたについて世界中のUFCファンに知っておいてほしいことを1つ挙げるなら?
今まで17戦して、14勝をフィニッシュで決めた。俺はジョン・ジョーンズでもハビブでもない。ヴラスト・チェポだ。俺がオクタゴンに入るたびに、前に立つ相手はひどい目に遭うことになる。まばたきするなよ。