チャド・アンヘリガー
ニックネーム：ザ・モンスター
出身地：カナダ・ケロウナ
階級：バンタム級

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どんなトレーニングをしていますか？
9時から5時まで通常勤務だから、トレーニングはすべて夕方にやっている。チャンピオンズ・クリードに行って、柔術、レスリング、キックボクシングとMMAのクラスに出て、スパーリングをやる。午後5時から9時か10時ぐらいまで高い強度で集中してやるんだ。家に帰って、次の日も同じことの繰り返し。ファイトキャンプではたいてい週に3、4日しか仕事をしないから、オフの日は1日2から3回トレーニングする。チャンピオンズ・クリードに行く前にストレングスとカーディオも取り入れている。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
オレはずっと運動好きで競争的だった。小さな町で育って、できるスポーツといえばホッケーしかなかったんだ。年齢的にそれを卒業してからは、その穴を埋める何かを探していた。最初のMMAジムに足を踏み入れた途端、すぐに打ちのめされて、それがスポーツに対してオレの目を開かせてくれたんだ。トレーニングを始めた時にはもう19か20歳ぐらいになっていたけど、すぐに夢中になったよ。入った瞬間からオレの人生はそれに取りつかれちまったんだ。

どんなタイトルを持っていますか？
ライズFCのフライ級とバンタム級の王者だ。チャンプ・チャンプ！

ヒーローはいますか？
いろんなタイプの人からインスピレーションを受けている。特定の人はいないな。もっと小さい、日々のヒーローなら周囲にたくさんいる。

あなたにとってUFCとは？
究極の夢の実現だ。世界のステージで戦うことについて、オレは多くのビジョンを持ってきた。自分の家族と友人、そしてファンに喜んでもらえるビッグな何かを与えたい。彼らはみんな本当に長いことオレをサポートしてくれたんだ。オレがUFCで大きな勝利を収めた時の彼らの興奮や喜びを見られたら、それはすごく大きな意味を持つよ。

大学には行きましたか？
オレは職業学校に行って、職人の資格を2つ持っている。1つはバイクのメカニック、もう1つは船舶のメカニックのものだ。

ファイターになる前の仕事は？
『Bass Pro Shops（バス・プロ・ショップス）』の『Tracker Boats（トラッカー・ボート）』でサービス部門の管理をしている。

格闘技のランクは？
柔術茶帯。

得意なグラップリングテクニックは？
チョーク。

得意な打撃テクニックは？
強烈な右パンチ。

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●プロデビューは2010年
●ノックアウトで7勝、サブミッションで3勝（ギロチン3回）
●第1ラウンドフィニッシュは6回
●過去12戦で10勝、2連敗中
●UFC前の最後の試合は2019年11月、ジ・アルティメット・ファイター29のファイナリスト、ブレイディ・ヒースタンドに勝利
●ニックネームの由来：「チームメイトたちに付けられた。オレの取り組み方、カーディオ、パワーは怪物級なんだってさ。オレとのスパーリングラウンドはモンスターを相手にしているみたいらしいよ」