どんなトレーニングをしていますか?
ランニング、ウエートリフティングとスパーリングをうまく組み合わせています。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
中学3年までは野球のピッチャーをしていました。野球をやめたら、何だが空っぽになってしまって。前はすごく活発だったのに、あまりスポーツをしなくなってしまったからかもしれません。気分が落ち込んでいた時にボクシングの試合を見たんです。終了後、勝ったボクサーが笑顔で、“オレはまだ戦える。まだ力が残っているんだ”って言ったんです。僕はこのボクサーに興味を持ち、この人に何が起きているんだろうって思いました。あんなにすさまじい戦いの後なのに、エネルギーが残っているなんてあり得るのかなって。それで突然、これが僕の進む道なんだって気づいたんです。高校入学が決まってすぐに相模原ヨネクラボクシングジムに入ることを決めました。結局、どうしてもファイターとして生計を立てたくなって、高校は1年でやめてしまいました。
どんなランクやタイトルを持っていますか?
PRIDE GP 2005年の優勝者、初代PRIDEライト級王者、第5代修斗世界ウェルター級王者です。
ヒーローはいますか?
矢沢永吉さんとマニー・パッキャオ。
あなたにとってUFCとは?
これがファイターとしての僕の最後のチャレンジです。世界のステージでどこまで行けるか知りたい。
ファイターになる前の仕事は?
決まった仕事はしたことがないですし、したいと思ったこともありません。戦いが僕の人生で仕事なんです。望みはそれだけ。アルバイトでライフガードや食品のパック詰めならしたことがあります。
得意なグラップリングテクニックは?
リアネイキドチョーク。
得意な打撃テクニックは?
ボクシングのボディショットです。
●2001年に修斗のタイトルを賭けた試合で佐藤ルミナに勝利
●2004年のPRIDEデビュー戦ではジャドソン・コスタを1ラウンドTKOで下し、快進撃を始める
●2004年から2007年にかけてハウフ・グレイシー(PRIDE記録となる6秒KO勝ち)、ジェンス・パルヴァー、川尻達也、ルイス・アゼレード、デビッド・バロンらを倒して13勝1敗1ノーコンテストという戦績を記録、2005年のライト級トーナメントで優勝し、初代PRIDEライト級王者になった
●2003年にハワイでB.J.ペンに敗北
●2007年にディアス兄弟のニックとPRIDEで対戦したが、ノーコンテスト試合に
●PRIDE以外でドゥエイン・ラドウィック、三島☆ド根性ノ助、クリス・ブレナンに勝利、ニック・ディアス、ヨアキム・ハンセンとも対戦
●ノックアウト勝ち13回、サブミッション勝ち6回(RNC4回、キムラ、アームバー)
●サブミッション負けが7回

五味隆典
The Fireball Kid
FIGHTER INFO
RECORD
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ファイトボーナス
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PROFILE
出身 | Japan, Kanagawa |
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スタンス | Southpaw |
年齢 | 44 |
身長 | 170.2 cm |
体重 | 70.3 kg |
リーチ | 177.8 cm |
UFC CAREER STATS
SLpM | SApM | 全打撃数 | 有効打 | クリンチ | テイクダウン | サブミッション |
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4.11 |
8.18 |
473 of 1052 44.96% |
367 of 943 38.92% |
53 of 59 89.83% |
1 of 4 25% |
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