BIOGRAPHY
どんなトレーニングをしていますか?
メイントレーニングは朝。2時間半から3時間、パートナーとMMAテクニックに取り組む。内容は打撃、グラップリング、クリンチング。週に6日やっていて、日曜日は休み。週に3回はストレングス&コンディショニングとアウトドアトレーニングがあるわ。
ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ? きっかけは?
母のエレーナ・シェフチェンコがテコンドーの3段黒帯なの。今はキルギスタン・ムエタイ連盟の会長をしているわ。彼女が娘たち――私と妹のワレンチナ――に、自分と同じマーシャルアーツの道を歩んでほしいと願ったのね。私が7歳の時に、コーチのパベル・フェドートフがやっているジムへ連れていかれたわ。今では彼と一緒に20年以上トレーニングしている。
どんなタイトルを持っていますか?
ムエタイとK-1(IFMA、ライオン・ファイト、WKC、MC、フェニックス)で11回の世界王者になったわ。
ヒーローはいますか?
シルベスター・スタローンとジェームズ・ボンド。
あなたにとってUFCとは?
UFCはファイターにとって世界最大のシーンよ。UFCで戦うってことは、世界で一番のMMAファイターたちと戦うってことでしょ。私は毎日、毎月、毎年格闘家として自分を高めたいから、UFCで戦うことができればプロとしてのキャリアの次のステップ、次のビッグチャレンジになるわ。ここでもベストになりたいものね。
大学には行きましたか?
キルギス国立芸術研究所(映画とテレビのカメラオペレーター)とキルギス国立スポーツ・フィジカルカルチャー・アカデミー(ボクシングコーチ)を卒業している。
ファイターになる前の仕事は?
他の仕事はしたことないの。これまでずっとファイター兼コーチだった。
アマチュア時代の成果は?
ペルーのIPSCナショナル・ピストル射撃コンペティション王者。IDPAピストル射撃コンペティションのメダリスト。
プロでの成果は?
ムエタイとK-1のプロとしての戦績は40勝1敗。
得意な打撃テクニックは?
打撃のコンビネーション。
●プロデビューは2002年
●ノックアウト勝ち2回、サブミッション勝ち1回(RNC)
●戦績は8勝2敗
●妹はUFCコンテンダーのワレンチナ・シェフチェンコ
●ニックネームの由来 – 「プロになった時にコーチのパベル・フェドートフが付けてくれたの」